#SQL Developerを使ってみる
Windows8.1になってからこれまで愛用していたCSEが使用できなくなったため、
SQL Developerを使用しようと思ったところ、初回起動時のJava設定で躓いたので
メモしておきます。
SQL Developerを起動した時、JavaのHomeを設定する旨の小画面が表示される。
ここでパスの設定を間違えると次から起動時にエラーが出てしまうので注意。
自分はJavaの32bitと64bitを間違えて設定したためエラーが・・・(;´Д`)
#JavaのHome設定時にエラーが出て起動できなくなった場合
エラーが出た場合は下記の方法で復旧します。
(confファイルは念のためバックアップをとっておくことを推奨)
###1. 設定ファイルを見つけ出す。
だいたいこんなパスのはず。。
C:\app[user]\product[ver.]\dbhome_1\sqldeveloper\sqldeveloper\bin\sqldeveloper.conf
###2. confファイルをテキストエディタで開いて、下記のような行があれば削除
SetJavaHome C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_51
※自分のOracle Databaseは32bit版であったため、Javaの64bit版を指定したことが問題だったようで・・・
###3. confファイルを保存して再度SQL Developerを起動したらJavaのHomeを設定する
ダイアログが表示されるため、正しいパスを指定して起動する。
自分の場合は正しいパスはこんな感じでした。
C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.8.0_60
・・・SQL Developerが最新ではなかったので、jdk1.6.Xしか動作保証しないぜ!ってダイアログが
出てきましたが、無視してもなんとか使えているので何か起きたらまたメモしておきます。