LINE Botって自分でも作れる!
企業アカウントでよくあるチャットボット。
皆さんも1つや2つ使っていると思います。
私自身も使っていますが、これは企業のためのもの、会社とか事業者じゃないと作れないものだと思っていました。
それが…なんと…個人でも!ましてはITスキル激低の私みたいな超初心者でも作れると!!!
さっそく作ってみる!
さぁ、さっそく作ってみよう!
作るなら自分が便利に使えるものがいいなー
そうだ、いっつも宅配ボックスの暗証番号忘れちゃうから教えてくれるBotにしよう!
毎回画像フォルダに保存してあるスクショを探すのめんどくさいんだよね…
あー、あと自宅の郵便番号も忘れるし、ポストの開け方も忘れるし、西暦⇔和暦の変換も…
って私どんだけ忘れっぽい(覚えられない)んだー
作成に必要なもの!
なんとたったこれだけ!
これだけでLINE Botができるとか凄すぎ
できたのがコチラ!
ちゃんと動いてる!感動ー
作成手順!
Googleスプレッドシートの作成
下記のように返答してもらいたい内容を記入したシートを作成しました。
(内容はダミーです)
GoogleSheetsとLINE Botの連携
下記の動画をがっつり参考にさせていただきました。
プログラミング未経験者歓迎! Makeで作るノーコードLINE Bot入門
教え方が丁寧で最高です
簡単に書きますと
LINE Divelopersに登録しLINE公式アカウントを作成、LINE Official Account ManagerでBotにするための設定をした後、Make のシナリオを作る。
ただこれだけ!
ちなみに今回のシナリオはこんな感じ。
わぁ、とってもシンプルー
LINEに打ち込んだ文字をGoogleスプレッドシート内のキーワード列で検索し、あったら返却の内容を返す、なかったら既定の文章を返すように設定してあります!
キーワードは全部打たなくても、一部分が合致すれば返してくれるから楽チンだー
リッチメニューの設定
少しでも楽するために(文字の打ち込みを減らすため)、リッチメニューを設定しました。
今回は①宅配ボックスの暗証番号、②自宅の郵便番号、②ポストの開け方の3種類。
LINE Official Account Managerでテンプレートと画像を設定し、アクションを選ぶだけ!
今回はそれぞれのテキストが打ち込まれるアクションにしましたが、リンクなどを設定することも可能です。
便利~
ちょっと挑戦!
LINEに打ち込んだ文字がGoogleスプレッドシート内のキーワード列になかった場合、そのまま登録してくれると便利だなと思いますが、果たしてそんなことができるのか!?
ちょっと挑戦してみました!
これでLINEに打った文字がキーワード列になかった場合Googleスプレッドシートに登録されるようになったわけですが、問題点が1つ…
キーワードにも返却にも同じ内容が登録されちゃう!
色々試行錯誤したのですが、現段階で列ごとに登録する方法がわからず…
まぁ同じ内容が登録されても一部分が合致していれば返してくれるし、今のところ問題なし(ポジティブ!)
これは今後の課題にしたいと思います!
最後に!
宅配ボックスの暗証番号を忘れて画像フォルダのスクショを探す…
もう何十回やったことでしょう…
これからはこのLINE Botに聞いたらすぐ教えてくれる!最高!
正直Botというものがこんなに簡単にできるとは思ってなかった!
IT凄すぎ…(感想が拙すぎる)
もちろん今回作成したBotは超超超シンプルで、もっともっと奥が深いものだとは思いますが、ITに疎い自分でもできるんだと感動しました!
このLINE BotはGoogleスプレッドシートの更新を忘れず(ここ大切!)、使い続けたいなーと思います