どんな記事?
- Djangoの環境構築手順書を毎回忘れるので、自分用メモとして作成。
- 環境構築が完了した状態から遡って手順を確認したので、抜け漏れがあるかも。
環境構築手順
python インストール
何はともあれpythonのインストール。
(参照|https://www.python.jp/install/windows/install.html)
今回はubuntsu経由?でインストールしたので、下コマンドを実行。
pip インストール
pipのインストール。
(参照|https://qiita.com/suzuki_y/items/3261ffa9b67410803443)
ubuntsuでpipをインストールする前には、ubuntsuの付属パッケージ?の更新をしておいた方が良いらしい。
sudo apt-get update
pipインストールは以下。
sudo apt-get install python3-pip
仮想環境構築
必須ではないが、設定しておくと何かと便利。
個人開発では必要ないかもしれないが、製品開発では動作環境が問題になることがあるので必須だと思う。
(参考|https://www.acrovision.jp/career/?p=2254)
今回はvenvで仮想環境を構築した。
(参考|https://qiita.com/fiftystorm36/items/b2fd47cf32c7694adc2e )
Django インストール
pipでDjangoのライブラリをインストールするだけでOK。
注意点として、作成した仮想環境のディレクトリを覗いている状態でインストールする。
pip3 install django
プロジェクト作成
プロジェクトを作成したいディレクトリへ移動する。
プロジェクトを作成するコマンドは以下。
django-admin startproject [プロジェクト名]
プロジェクトの作成を確認
Djangoのプロジェクトは、初期状態でもアクセスできるページが存在する。
サーバーを起動して、指定されたURLにアクセスする。
python3 manage.py runserver
つまづいたところ
adminページへのアクセス不可
問題
初期状態では、アクセスできていたadminページに対して、ある段階から以下のようなメッセージが出てアクセス不可になった。
エラーメッセージ:「no such table: django_session」
原因
viewに新たなメソッドを作成したが、DBに登録されていなかった
対策
migrationする
python manage.py makemigrations python manage.py migrate