なぜ書くのか
- 自分がこの試験に興味を持った時に、「勉強法から受験方法までを流し読みできる記事」があればいいと思ったから
- 特に受験方法(オンライン試験の時間帯や当日のやり取り)はあまり情報がなくて不安だったから(→ 「受験してみての感想」を参照)
なぜ受けたのか
- 仕事でAWS使いそうだけど、知識がまったくなかったから
- AWSサービス名となんとなくの役割を理解して、会議やドキュメントを理解できるようになるため
- (Djangoの勉強してたらクラウドでサーバー立ててみたくなったから)
筆者について
- 社会人3年目
- メーカーでソフトウェア開発担当
- クラウド開発経験ゼロ
勉強方法
作戦
初級の試験かつ選択式の問題ということで、とにかく過去問の数をこなす方針を立てました。
勉強時間
- 約2週間
- 平日1時間、休日3, 4時間ほど
実際にやってみて、多すぎず少なすぎずちょうどいい勉強時間だったと思います。サーバー管理やデプロイに関する知識・経験がもとからあれば、この半分くらいの勉強時間で合格できる印象です。
実際にやったこと
- AWSの講座(AWS Cloud Practitioner Essentials) 1周
- 目的としては過去問を解く土台を作ること
- 多少分からない説明があってもとりあえず早く終わらせて過去問に入ることを優先していました。
- Udemyの過去問題集(この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集) 基礎と応用2週ずつ
- 目的は、①問題の形式に慣れることと ②合格できるレベルに達すること
- ここでは分からない問題についてじっくり考えるようにしました。
- 特に初級者にとっては似たようなサービスが多くみえ、違いが分からなくなることが多々ありました。その度に立ち止まって理解を整理するようにしていました。その方が闇雲に解くより効果があったと思います。
受験結果
- 810点/1000点で合格
受験してみての感想
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受験の申し込みなどの準備段階でけっこうつまずきました.
- まず、オンライン試験(ピアソンVUE)が平日しかやってない。しかも時間帯が就業時間に丸被り(タイミングで変わるのかもしれませんが8:00~17:00くらい)でした。泣く泣く昼休みをつぶして受験する羽目に・・・
- 試験時にオンラインで確認される書類が結構厳しいです。英語氏名記載の身分証明書がいるのでほぼパスポート一択です。自分はパスポートが見当たらず家中探すはめになりました。パスポート持ってない人どうなるんだろう・・
- 試験時の机の確認が厳しかったです。試験開始時に机の周り試験官にカメラで確認されるのですが、自分は机にクランプ式の照明まで外すように指示されました。机の上には本当に何もない状態で準備しておく方が良いです。あせります。
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当初の目的通りAWSのなんとなくの名称とサービスの役割は理解できました。実務で役に立つレベルではないですが、試験合格を目標に頑張れたのでダラダラ勉強するよりは良かったと思います。
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受験料が高い。。。税込み12100円はけっこう痛い出費です。オンライン受験なら安くなるとかあればいいのに。