今回やること
業務でサーバの知識が必要になってきたので、構築して知識をつけていきたいと思います。
今回はタイトル通りWinSV2016でADの構成をしていきたいと思います。
使用ツール
VMware Workstation 15 Player
用語まとめ(備忘録)
用語 | 概要 |
---|---|
ActiveDirectory(AD) | 簡単に言うと検索機能を持った電話帳みたいなもの。データベース。 |
オブジェクト | ADがデータベース化している資源のこと |
ドメインコントローラー | ADを管理するコンピューターのこと |
ADの構成
では早速ADを構成していこうと思います。
VMを開いてwinSV2016を開いてみると、
これのパスワード忘れて入れなかったので、作り直しからスタートしていきます。
では早速作り直し。(ISO残しておいて良かった・・・)
あー、普通にやるとこれ出てインストールできないのですよね。
昔これでだいぶ手こずった記憶があります。
忘れてしまったので調べながら作成。
そしてできました。
インストール結構時間かかるのですよね・・・
とりあえずセットアップしてAD構成していきましょうかね。
手順
1、サーバーマネージャ起動
2、役割と機能の追加を選択
3、役割ベースまたは機能ベースのインストールクリック
4、対象サーバー選択
5、サーバーの役割を選択(今回はADドメインサービスにチェック)
6、機能の選択はデフォルトのまま
7、インストールしてドメコン昇格させる
今回はここまでやろうと思います。
では手順通りに順番に進めていきます。
もろもろ進めていきまして、インストールのところまで進みました。
これ結構見逃すのですが、ドメコン昇格する前に閉じる押してしまうのですよね。
しっかりドメコン昇格押します。
ドメコンオプションやらDNSオプションやら色々ありますね。
追加オプションのnetBIOSはデフォルトのまま進みます。
パスもデフォルトでいいです。
最後に前提条件チェックしてインストールします。
そしてインストールが完了すると勝手に再起動がかかって終了となります。
まとめ
久しぶりにWinSV触りましたが、GUIなので違和感感じますね。
最近ネットワーク構築ばかりやっていたので、慣れるまで少しかかりそうです。
業務でwinSV2016を使用するので、急ぎ知識を蓄えなければ・・・
次回はDNSサーバーの設定でもやろうと思います。
以上となります。