archLinuxでサクッとwifi環境を構築する方法
@7つの手順でwifi接続!
I. lspci -v | less
Network controllerの行にあるkernel module を探す。
II. dmesg | grep your-kernel-module
でインターフェイス名 wlsXとか、wlpXsXとかをメモる。
※I,II は ip addr show
や、ifconfig
使えるなら、インターフェイス名をすぐに調べられる。(なお、公式は前者推奨。)
今回は、とりあえずインターフェイス名がwlp3s0
だったとして進める。
III. wifi
IV. wifiのSSIDとPASSを準備しておく。接続圏内のSSIDは以下のコマンドで調べられる。
sudo iw dev wlp3s0 scan | grep your-SSID | less
V. 雛形のwifi.confを/etc/wpa_supplicant/等の場所に作っておく。
ctrl_interface=/run/wpa_supplicant
ctrl_interface group=wheel
update_config=1
ap_scan=1
ちなみに丁寧な原本は/usr/share/doc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf に存在する。
VI. 先ほど作った雛形にnetwork情報を追加。
sudo wpa_passphrase your-SSID your-SSID-PASS | tee -a /etc/wpa_supplicant/wifi.conf
VII. 接続用のシェルスクリプトを作成。
#!/bin/sh
killall wpa_supplicant
wpa_supplicant -B -i wlp3s0 -c /etc/wpa_supplicant/wifi.conf
dhcpcd wlp3s0
あとはシェルスクリプトを実行すればwifiに接続できる。
最後に
多分もうちょっとスマートな方法あるかと思いますが、とりあえず投稿します^^;