3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【インフラ女子に聞く】未経験からインフラエンジニアになるメリット・デメリット

Last updated at Posted at 2022-05-17

はじめに

こんにちは、日本リック エンジニア採用チームです。

今回は新卒で日本リックに入社して4年目の女性インフラエンジニアのYさんに記事をお願いしました。

Yさんの現在の仕事内容や、インフラエンジニアとして働く上でのメリット・デメリットなど、女性目線での働きやすさなどを語ってもらいました。

インフラエンジニアを目指している女性の方はもちろん、男性の方にも参考にしてもらえたら嬉しいです。

自己紹介(20代後半 女子)

初めまして、日本リックのYと申します。
新卒で入社し、今年で4年目になります。

現在は、NW運用業務を主に行っております。
IPやNW機器の管理、システム情報の管理などを中心に業務をしております。

学生時代は舞踊の大学で、ダンスを学んでいました。
技術向上はもちろん、創作活動や舞台運営についても積極的に活動していました。
現在も、仕事と並行してダンス活動を行っています。

私が思う女性がインフラエンジニアになるメリット

評価は男女平等な職場が多い

インフラエンジニアに限らず、IT業界の仕事は「知識・経験」が評価に繋がるところがメリットだと感じています。

得た知識、業務等で実際に経験したことをしっかりと生かすことができるので、評価もおのずとついてくるのではないかと思います。

「男性だから」「歳上だから」など表面上の評価ではなく、それぞれが持っている技術・知識が評価に繋がりやすい職種なのではないかなと思います。

仕事重視、ワークライフバランス重視など働き方を選びやすい

多種多様な働き方が増えてきている中で、比較的働き方を選べる環境が多いところもメリットではないかと思います。

私は、就活の際にワークライフバランスを重視した働き方ができることを条件の一つに挙げていました。
現在の現場は、仕事とプライベートの切り替えがしやすい環境だなと感じていますし、仕事を頑張りたい方はとことん頑張っている印象です。

また、テレワークもしやすい環境が整っている会社も多いので、働き方は選びやすいのではないのかなと思います。

私が思う女性がインフラエンジニアになるデメリット

夜勤が発生する可能性がある

作業内容によっては、日中帯で作業できないものについては夜間(システム利用時間外)で作業を実施することも多くあります。

私自身夜勤を経験したことはまだありませんが、他チームで夜勤での作業が予定されているのも度々見るので、頻度は多い印象です。
生活リズムが変わるので、家族との時間を合わせたりするのは少し大変になる面もあると思いますが、皆さん上手く調整しているようです。

職場は男性が多い

最近は女性のエンジニアの方も増えてきている印象ですが、まだまだ男性の活躍する職種という印象は強いと感じています。
実際に業務をしている現場でも、男性のほうが比率は多いです。

そういった中でも、女性のエンジニアさんが活躍しているので、デメリットにあげましたが、これから女性がどんどん活躍できる職種になっていく希望はとても大きいと感じます。

これからインフラ女子を目指す方へ!

インフラに興味を持って、やってみたいと思えたその気持ちがとても素敵だなと思います。

目指している方の中には、まったくの未経験だけど頑張ってみたいと思っている方もいるはずです。

私自身、未経験からのスタートでした。
まずは、業種に興味を持つところからスタートして、少しずつ知識を増やしていけるように今も頑張っています。

知識やスキルが必要とされる業種なので、分からないことやできないことに焦りを感じることもありますが、とにかく焦らず、自分にできることから少しずつ挑戦していってほしいです。

応援しています。

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?