DJ Kanban で自分の音源を使用する方法を走り書きしておきます。
正式のドキュメンテーションについては、こちらをご覧ください。
##必要なもの
- JIRA のクラウドインスタンス
- DJ Kanban のアドオン
- Dropbox のアカウント
- mp3, wav, m4a, aac 等の音源
手順
JIRA DJ Kanban は、HTML5 Web Audio API を使用しているので、再生できるフォーマットのものを準備する。(mp3, wav, m4a, aac)
- Dropbox にフォルダを作成して、音源ファイルをアップロードする
- そのファイルのリンクを作成する (例:https://www.dropbox.com/s/yopixr7nwewc7u7/german-shephard-daniel_simon.mp3?dl=0)
- そのリンクを、以下のように置き換える
https://dl.dropboxusercontent.com/s/yopixr7nwewc7u7/german-shephard-daniel_simon.mp3
- JIRA のチケットの説明の部分に以下のように入力する
{"filename":"https://dl.dropboxusercontent.com/s/yopixr7nwewc7u7/german-shephard-daniel_simon.mp3"}
- 保存して終了
補足
JIRA チケットの「説明」フィールドは、音源のメタデータを JSON で管理しています。ファイルURL 以外にも以下のようなことを管理することができます。
filename - 必須項目 - 音源のURL
loopStart - オプション - 音源中のループを始める位置を秒数で設定することができます。
loopEnd - オプション - 音源中のループを終える位置を秒数で設定することができます。
bpm - オプション - BPM を設定することができます。初期設定は128 です。
gain - オプション - 1.0 と標準として、音のボリュームを調整することができます。
Happy DJs!