pythonでのデータの書き込みをまとめました

はじめに

未来電子テクノロジーでインターンをしているにのみやです。

Pythonでのファイルの書き込み方を調べたのでまとめます。
プログラミング初心者なので、間違いも多いと思います。
間違いがあれば、ぜひ教えてください。

write() – 文字列を引数に取って、ファイルに書き込む

サンプル1

sample1.py

text = 'サンプル1が作成されたよ'
file = open('test1.txt', 'w')
file.write(text)
file.close()

コード	やっていること
text = 'サンプル1が作成されたよ'	ファイルに保存するテキストの内容を変数 text に代入
file = open('test1.txt', 'w')	open()関数で 新規 test1.txt ファイルの作成、そしてそれをコード file として管理
file.write(text)	先ほど作成した test1.txt に 変数text を書き込み、保存
file.close()	書き込み作業の終了宣言

サンプル2

sample2.py

text = 'サンプル2が作成されました'
with open('test2.txt', 'w') as f:
    f.write(text)

コード	やっていること
text = 'サンプル2が作成されました'	ファイルに保存するテキストを変数 text に代入
with open('test2.txt', 'w') as f:	open()関数で 新規 test2.txt ファイルの作成、そしてそれを変数 f として管理。with文の為、 close() 不要に。
f.write(text)	変数 f に 変数 text を書き込み、保存

サンプル3

sample3.py

f = open('test3.txt','w')
f.write('サンプル3を作ったよ')
f.close()

コード	やっていること
f = open('test3.txt','w'	open()関数で 新規 test3.txt ファイルの作成、そしてそれを変数 f として管理
f.write('サンプル3を作ったよ')	ｈ変数 f に write() 関数内の文字を書き込み。
f.close()	書き込み作業終了

実行すると

実行前

実行後

テキストを開くと

open('','w')のｗについて

open(..., "w") にした場合: ファイルへの書き込み

同じファイル名のファイルがあった場合は、新規作成したファイルで上書きされる

open(..., "a") にした場合:ファイルへの追記

同じファイル名のファイルがあった場合は、既存のファイルに追記していく
という違いがあります。

どちらも基本は同じ「ファイル作成」ですが、すでに同じ名前のファイルがある場合の動きが違います。

おわりに

今回はwrite()についてまとめました。
何か間違いがあれば、コメントお願いします。