ハッシュには3種類の定義方法があります。
①キーに文字列を使う方法
hash1 = { "sample" => "例" }
②キーにシンボルを使う方法
hash2 = { :sample => "例" }
③キーにシンボルを使う方法(②よりもシンプル)
hash3 = { sample: "例" }
①を使用した場合のハッシュの値の取得の仕方は、ハッシュ["取得したい値のキー"]です。
例)
qiita.rb
favorites = { "fruit" => "いちご", "subject" => "数学" }
puts favorites["fruit"]
②と③を使用した場合のハッシュの値の取得の仕方は、ハッシュ[:取得したい値のキー]です。
例)
qiita.rb
favorites = { :fruit => "いちご", :subject => "数学" }
puts favorites[:subject]
favorites = { fruit: "いちご", subject: "数学" }
puts favorites[:subject]
ハッシュの定義方法によって、値の取得の仕方が異なります。