初投稿です。
日々、学んだことや今後やりたいことなど、備忘録として残していきます。
今回のテーマは「データ分析」のプロセスについてです。
はじめに
業務において、以下のようなシーンはないでしょうか。
- データはある、分析手法もある程度は分かる、しかしどう進めればよいかが分からない
- とりあえずデータを見てみたものの、提案に結び付くようなアウトプットを出せていない
私自身、分析プロセスについて学ぶ必要性を感じ、以下のUdemy講座をとってみました。
説得力を高め問題解決に導く!実務直結”データを活かした”戦略的ストーリーメイキング講座
講師:Yoshiki Kashiwagi氏
概要
- データの分析は、~~「①データを見てからそこから何が言えるかを考える」~~のではなく、「②何を言いたいか/知りたいかを考えてからデータを扱う」べき
- ~~「データありきのアプローチ」~~ではなく、「ゴールありきのアプローチ」をとるべき
- ゴール(目的や問題)を考える
- 目的や問題に沿ったデータと手法を考える
- 目的や問題解決に至る道筋をつける
- 分析を実施
- 目的や問題に対する結論を考える
- 仮説アプローチをとるべき
- 「ゴールまでの道筋の仮説」、「個々の分析の仮説」を立て、その仮説が正しいかを確認しながら進める
- 仮説なくデータをみるとデータに振り回され、ゴールにたどり着く結論を導き出せない
所感 ★★★★☆
- 講師の方の説明が分かりやすい!また、共感する部分が多数あり満足できました。(演習がもっとあるとなおよい)
- ゴールありきのアプローチの重要性はその通り。言われれば簡単だが、間違っているケースは多いと思われます。
- プロジェクトマネジメントと同じ。計画があって初めて現状とのギャップを測れ、ギャップが分かるからこそ対処・軌道修正ができますね。
- 実践で経験値を積みたいと思います。