1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Python事始め

Last updated at Posted at 2019-04-14

###自分がPythonを勉強していて気になったことを紹介します

###前提
環境:windows10


###sys と os
os.path と sys.path は混合しがちですが、両者は全く異なるものです。os はosに関連したメソッドを利用するモジュールです。他方sys はインタプリタにした関連するメソッドが利用できるモジュールです。

###os
osは、Pythonを使ってディレクトリを作成したり、ディレクトリのPATHを取得したりできます。

カレントディレクトリの取得
次の方法でカレントディレクトリを取得できます。最後のやつはソースファイルから実行する場合。

os.getcwd() 
os.path.abspath(".") 
os.path.dirname(os.path.abspath("__file__"))

参考:pythonでsysモジュールとosモジュールの区別(使い分け方)がよくわかりません。

ディレクトリ内のファイル確認

os.listdir()

ディレクトリの移動

os.chdir("C://Dev//sample") 

環境変数名の取得

os.environ["環境変数名"] 
os.getenv("環境変数名")

###sys

インタプリタや実行環境に関連した変数や関数がまとめられたライブラリ
引用元:ライブラリ:sys

とのことで、sysに含まれている変数と関数は sys --- システムパラメータと関数 で確認できます。
例えば、sys.pathでリスト形式で格納されている環境変数のPathを確認することができます。

python.py
import sys
sys.path

os.pathsys.path が混同しやすいのですが、前者はモジュール、後者はリストです。

または、インタープリターにインポート済のモジュールを確認するのは以下の方法で可能です。

sys.modules.keys()

####importとfrom

次のような使い分けをします。

  • 標準ライブラリを使うときは import
  • 外部ライブラリを使うときは from
  • fromされた外部ライブラリを使うときは import
1
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?