「バックマージって分かる?」と言われ、
混乱したので、具体的に理解するためのメモ。
バックマージの理解
developからmasterへの方向がフォワードで、
masterからdevelopへの方向がバックということで、
hotfixが発生した場合、
masterが前の方向でmasterより後ろの方向にあるのがhotfix、
hotfixより後ろの方向にあるのがdevelopとなる。
developからmasterにマージすること(通常のマージ)を単にマージと言っていて、(フォワードマージと言う時もあるらしい)
hotfixからdevelopにマージすることをバックマージと言っている。
hotfixは、緊急対応用のブランチなので、
masterからブランチを切ってくるので、緊急対応後、masterに反映するだけでなく、
developにも反映する必要が発生する、ということで、
このhotfixの文脈でバックマージという言葉がよく出てくる。
フォワードかバックかは、単に方向についての言い方というだけなので、
developからfeatureのブランチにマージする時も、バックマージという。
さいごに
自分はバックマージという言い方を使ったことがなかったので、なにそれ?となったが、
hotfix -> develop や develop -> feature/XXXX のことを丁寧に名前つけただけだと分かれば、何も怖くない。