対象
Emacsを少し触ったことがある人(.emacs.dの中を弄ったことがある人)
環境
Mac Book Pro Retina 13
Homebrew導入済み
Emacsをインストールする
まずは、Emacsが無いと始まらないのでEmacsを入れます。
今回はHomebrewを使ってサクッと入れたいと思います。
ここを参考にして
$ brew install --cocoa --japanese --with-gnutls -srgb emacs
$ brew linkapps
caskとpalletをインストール
パッケージ管理はcaskとpalletを使おうと思います。
cask?pallet?何それ?おいしいの?って人は適当にググって下さい(丸投げ)
この記事の手順にそって入れていきます。
Qiita:caskとpalletを使って、RubyのBundlerのようにpackage.elから管理する
use-packageを使う
use-packageが何なのかは自分もわかってませんが便利みたいなので使う方針に。解説はこの記事を見るといいと思う。
Qiita:use-packageで可読性の高いinit.elを書く
init-loaderを使う
Caskに
(depend-on "init-loader")
を追加。
それでターミナルから
$ cask install
もしくは、M-x pallet-install
これ使ってここまでのinit.el書くとこんな感じ?
;; package system
(require 'cask)
(cask-initialize)
;; use-package
(require 'use-package)
(use-package pallet)
;; init-loader
(use-package init-loader
:config
(set initloader-show-log-after-init nil)
(init-loader-load "~/.emacs.d/inits"))
これでcask+pallet+init-loaderでパッケージ管理ができるようになりました。
initsに設定を追加していく
init-loaderの使い方は腐るほど記事があると思うので見てください。
書き方も人それぞれルールがあると思います。
通し番号の何番台はemacs本体の設定、モードに関する設定とかそんな感じに。
ここまですればパッケージを追加してどんどん自分好みにカスタマイズしていけると思います。
終わりに
適当な記事なので間違ったところが多々あると思うのでコメントで指摘していただけるとありがたいです。
パッケージ管理の方法はいくつかあると思うのですが、これよりもいい方法を知っていたらコメントしてもらえると嬉しいです。
最後にこの記事を読んだ人に質問なのですが、Emacsで分割ウィンドウの移動はどのキーに当ててますか?
デフォルトのC-x o
で使ってる人は少ないと思うのですが、どのへんに当てるのが合理的なのかな・・・