はじめに
GitHub Pagesを使用することで簡単にWebサイトを公開することが可能である。
サイトを公開する方法の一つとして試してみたため、方法をまとめる。
GitHub Pagesとは
GitHub Pages は、GitHub のリポジトリから HTML、CSS、および JavaScript ファイル を直接取得し、任意でビルドプロセスを通じてファイルを実行し、ウェブサイトを公開できる静的なサイトホスティングサービスです。
GitHub PagesでWebサイトを公開する方法
- GitHubにサイト用のリポジトリを作成する
- リポジトリ内に、公開するサイト用のファイル（HTML、CSS、および JavaScript ファイルなど）を配置する
- GitHub->settings->[Change repository visibillity] からリポジトリの公開範囲を[public]にする
- GitHub->settings->Pages->Branch から公開するブランチを選択し、[save]ボタンを押下し、サイトを公開する（ソース ブランチのリポジトリ (/) のルートまたはソース ブランチの /docs フォルダーのいずれかを指定）
- GitHub->settings->Pages->GitHub Pages の[Visit side]から公開されたサイトを確認する
気を付けるポイント
- サイト用ファイルは、index.html、index.md、または README.mdという命名にすること（GitHub Pagesはこれらのファイルを自動的に読み込むため）
- 公開元がブランチおよびフォルダーである場合、ファイルは、ソースブランチ上のソースフォルダーの最上位レベルに配置すること（たとえば、公開元が main ブランチ上の /docs フォルダーである場合、エントリ ファイルは、main という名前のブランチ上の /docs フォルダー内に配置する必要がある）