目的
外出した時「家の鍵閉めたっけ...?」と考え始め、目の前のタスクに集中出来なくなるのを減らしたい...!
必要なもの
- M5Stack
- 磁気ドアスイッチ x2
- LINENotifyのToken x1
- 抵抗付きLED、またはLEDと抵抗(鍵の状態を一目でわかるようにする為。M5Stackの画面だけで十分なら不要)
作り方
1. Arduino IDE にボードマネージャ"ESP32"と"M5Stack"ライブラリをインストールする
WindowsやMac,IntelかArmアーキテクチャかで若干準備が異なるので割愛
2.LINENotifyのTokenを発行する
2-1.LINENotifyで自分の使っているLINEアカウントでログインし、右上の自分の名前をクリックして「マイページ」を選択
2-2.「トークンを発行する」で、任意の名前を入力し、1:1で通知を受け取るを選択
2-3.表示された暗号をどこかにコピーして保存する
3.自分のWifi情報と保存したトークンをプログラムにしてM5Stackに書き込む
Githubのリポジトリのwifiとトークン部分に自分の情報を入れてM5Stackに書き込む
4.設置して完成
M5Stackの16番pinに鍵用の磁気スイッチ、2番pinに鍵用の磁気スイッチ、5番pinにLEDを接続して、ドアと鍵に貼り付ける
所感
今回はM5Stackで作ったが、画面を持て余しているので機能拡張か、M5Stickにグレードを落とすのもアリだと思われる。
↓実際の動作(作動間隔は撮影のため短く設定している)
IoT処女作にしては実用的なのでは?
配線が汚いのと電源周りが今後の課題です。