はじめに
こんにちは、JTPの贄川です。
この度、2024 Japan AWS Jr.Championsのメンバーでブログリレーを行うことになりました。
私は普段、Iac(Infrastructure as Code)でAWSシステムの構築に関する業務を行っておりますが、Japan AWS Jr.Championsに選出されたことで、色々良かったことがあったので今回はその中から3つ紹介します。
今後、Japan AWS Jr.Champions(以下Jr.Champions)を目指す方々のモチベーションに繋がれば幸いです。
目次
- インプット・アウトプットの場が爆発的に増えた
- 担当する業務の種類が増えた
- AWS関連のイベントにより参加できるようになった
- 終わりに
1.インプット・アウトプットの場が爆発的に増えた
Jr.Championsメンバーで行うイベントの中で最も多いのがLTで、私はJr.Championsメンバーになる前は全くプレゼンテーションを行う機会がなかったので、かなり発表に対して尻込みをしていたのですが、かなり気軽に話せました。
自分がアウトプットをして学べるのはもちろんですが、他の方が話された内容を自社で共有して、アウトプットすることでよりインプットの効率を上げることができました。
他にも自分の発表と他の方の発表を見比べて、話し方のコツを考えて発表の質を上げたりなど学べることが多かったです。
2.担当する業務の種類が増えた
Jr.Championsでの活動は基本的には社外で行うのですが、社内の業務でもJr.Championsとして活動させていただくことが増えました。
具体的な案件として、自社の企業説明会やインターンでの座談会、他企業の方へのAWSガードレールアセスメントの講習をさせていただきました。
学生の方でJr.Championsについて知っている方は少ないのですが、LTイベントやMeetupの様子について紹介すると興味津々で話を聞いてくれたので嬉しかったです!
また他企業のAWSを触ったことがない方に、サービスの概要やベストプラクティスについて話す機会があると、基礎の部分の見直しに繋がって自分にとっても良いアウトプットになりました。
また案件ではないですが、社内でもJr.Championsとして活動を報告したり、来年のJr.Championsへの応募をサポートする活動なども行ったり昨年に比べて私の活動の幅がとても広くなり、色々な経験が出来て、とても楽しみです。
3.AWS関連のイベントにより参加できるようになった
最後にJr.Championsに選出されて良かった変化として、AWSのトレーニングやイベントへの参加がし易くなったことがあります。
Jr.Championsになる前はAWSとは異なる業務をしていたので、AWSのトレーニングなどの参加は課長などに頼んでいたのですが、今は逆に参加するように頼まれるようになりました。
またその後に課内にトレーニング内容を共有することも併せて行うのですが、インプットとアウトプットの両方の場を儲けてもらえるようになったことがかなり学習として効率が良くて成長できます。
余談ですが、来月開催のAWS re:InventもJr.Championsとして参加することになったので楽しみたいと思います!
終わりに
Jr.Championsを目指すために様々な活動をするので選出されたことがゴールに感じますが、ゴールではなくスタート地点です。
活動量が増え、Jr.Champions選出前よりもとても忙しくなりますが、1年間でしか出来ない経験が沢山あり、充実した時間が過ごせるのでぜひJr.Championsを目指すか迷われている方は挑戦して欲しいです!