#受験動機
- 2019/10にSAA、2021/4にSOAを取得していたのでアソシエイト三冠を達成するため
#使用した機材について
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AWS WEB問題集で学習しよう
- おなじみkoiwaclubのオンライン問題集
- SAA、SOAに比べるとちょっと問題数は少なめ?ですが、本試験との難易度は同じぐらい
- このサービスの本試験モードで満点が取れれば大抵は合格できる
- ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト
- 内容はとても良い、解説も丁寧で誤植もない
- 本編パートの理解度クイズはやや細かすぎる感じはあるが、冒頭の参考問題と巻末の模擬試験の内容はよく練られている
- 模擬試験でほぼ満点がとれれば絶対合格できる
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whizlabs.com
- 以前SAA取得後にセールでSOA,DVAのオンライン講座を購入していたので、知識範囲を広げるために再開
- しょっちゅうセールをやっているのでタイミングを狙えば安く入手できる、利用期限もないし問題集だけ買えるのは便利(解説動画は英語出来る人以外は不要)
- Chromeの翻訳拡張機能オプションを連動させれば、基本日本語化して利用できる
- 解説パートのクイズはだいぶ難しく、細かいところを聞いてくる問題が多め
- クイズの問題順番と選択肢順番がシャッフルされないので、視覚的に答えを記憶してしまいがち(この問題だと確か正答はこの一番長いやつ…みたいな)
#受験まで
2020/05~
- SOAに合格したのでひとまず「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を購入
- ざっと中身を見てみるが、SAAと重なっている領域(インフラ系)とそれ以外(開発系)で自分の知識量の差が激しい…
- Lambda + APIgateway構成は業務で構築したことがあるので多少分かるけど(Lambdaの環境変数やエイリアス、APIgatewayのステージなど)それ以外はなんとなく概念が分かる程度
- とりあえず時間あるときにパラパラと開いてみる
2020/06~
- 転職イベント対応でしばらく勉強は放置
2020/08~
- 新しい職場で勤務開始
- 前職はほぼリモート勤務でしたが、まさかのリアル出勤勤務で生活リズムが激変
- 通勤時間で「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を開いて勉強を始める
- 参考書は読みやすいけど、理解度クイズはどうしてもやりづらい(問題ページと解答ページが分かれているから)なんとなくスルーしていた
2020/09~
- 参考書でそれなりにスコープ範囲のサービスは頭に入った(ような気がした)ので「AWS WEB問題集で学習しよう」の利用を開始
- ライセンス期限から逆算して、試験日ターゲットを11月中旬ぐらいに決める(AWS試験は落ちると二週間再受験できないので、もし落ちても期限内に収まるように調整)
2020/10~
- 引き続き通勤時間でオンライン問題集をひたすらやる
- だいたい自分の苦手なところが分かってくる(IAM権限、Cognito、Cloudformation…)
2020/11(前半)
- オンライン問題集でほぼ満点が取れるようになったので、模擬試験をやってみる
- なんと55点しか取れず衝撃を受ける!
- 模擬試験が妙に難しかったというのもあるが、「間違えた(理解できていなかった)」よりも「そのような機能オプションの存在を知らなかった(知識不足)」なのが点数が低い原因
- オンライン問題集の「出てくる問題」範囲だけだと足りないかも?と思い、以前購入したwhizlabsでのオンライン講座を再開
- そもそもポケットスタディの冒頭参考問題をちゃんとやっても半分ぐらいしか正答出来てないので、本編の再読と理解度クイズにちゃんと取り組む
2020/11(後半)
- ポケットスタディの本編&理解度クイズがちゃんと頭に入ってくるとだいぶ違う、今まで曖昧だったリソースポリシーとアイデンティティポリシーの違いとかようやく理解できた気がする
- whizlabsの解説パート理解度クイズはちょっと細かすぎるのでさらっと見ておくだけで充分、模擬試験クイズは本番よりやや難しい?レベルなのでわりと実用的
- 合格ラインはこれでクリア出来た?ような気がしたので、本試験を申し込む
- 試験前日はオンライン問題集を全通しで一周して、whizlabsの本試験モードをやっておく
#受験当日
- 前回と同じCBTS歌舞伎座テストセンターで受験、日曜なので受験者は多かった
- フラグ立てつつ65問回答までで約1時間、その後フラグ問題の検討で10分、見直し1回で10分ぐらいの時間消費
- フラグ立てた数も確か3~4個程度、それも二択までは絞り込みができて本文解釈からどちらにすべきか…という感じ
- インフラ寄り(SAA,SOA)の問題が1/3ぐらい、DVAスコープ範囲でも簡単なのが1/3、難易度それなりが1/3という印象
- 多くの人がレポートしているが日本語があやしいところが結構ある、公式では「デプロイ」で用語は統一されているのに、問題解答では「展開」と書かれていたりするところがあるので、疑わしいと思ったら英語に切り替えて確認
#受験結果
- 無事合格(スコア959)
- 模擬試験に比べるとかなり簡単だった
#要点
- 自分のようなインフラエンジニア出身の場合、開発系のサービスはイメージを把握するのが難しい
- 参考書を読んでなんとなく理解したつもりになっても、手を動かした事がないと応用問題では正答が分からない
- たまたま業務でlambda + APIgatewayの構築経験があった事がすごく役立った、ここはハンズオンでも時間かからないので是非自分でやっておいた方が良い
- DynamoDBのRCU/WCUに関する問いは必ず出る、間違えると悔しいのでボーナス問題だな~と思うぐらいまで理解しておくべき
- 模擬試験はやたらと難しいけど、本試験はずっと簡単(これは今でも謎、DOPの問題が混じっているとか?)
#今後
- SAPに挑戦するしかないのか…?
- SAPは合格記を読んでも「一度落ちた」とか「難易度桁違い」とか厳しいワードばかりで尻込みしてます(w