はじめに
JetsonNano上でディープラーニング系の重い処理を動かそうとすると、5V 4AのACアダプタを用いる必要があります。
その際、ジャンパーピンなるものが必要となるのですが、この方面に疎いにも関わらずJetsonNano触っちゃうミーハーな私のような人間には「どのジャンパーピンを買えばいいの?」となり、地味に最初の難関でした。
新リビジョンB01
最近、JetsonNanoの新リビジョンB01がリリースされまして、さっそく触る機会がありました。
目に見える変更点は、カメラ用のMIPI CSIコネクターが2つになっていることなのですが、うれしいことに、ジャンパーピンが付いていました!!
一見、ジャンパーピンを挿す個所はどこに移動したのだろうと戸惑ったのですが、片方のピンのみ挿されていました。
このように挿し直して準備完了です。
これまでは別にジャンパーピンを用意する必要がありましたが、B01からは付属することになったようです。
これはささやかながら確実にJetsonNanoを触りやすくなったなと個人的には思っています。
ちなみに、JetPack4.2をいれて、Tensorflowのインストールを行いましたが、旧版と違いはありませんでした(当然か)。
以上