ピタゴラスイッチ選手権とは?
JAWS DAYS 2021で開催されたイベントです。
お題に対して、AWSの構成図を
「より複雑に」
「よりエモく」
「より技巧を凝らし」
「より多くのサービスを含んだ」
構成図を作る選手権です。
意味が分かりませんね、こちらのスライドをご覧くださいw
https://www.slideshare.net/KamedaHarunobu/jawsdays2021-preday
お題
- DynamoDBにデータを書き込むHTTPエンドポイント
- なんでもいいのでS3にデータを書き込む
私の回答
DynamoDB
せっかくなら好きなサービスを使おうと思い、ECSをメインにしようと考えました。
- ECSを使うなら、CI/CDのパイプラインを使おう
- コンテナならログは外に出さなきゃ
- 大阪リージョンできたし、マルチリージョンでやっちゃえ!
と思って書いたのが↑の構成図です。
Lambdaからのつなぎは、CodePipelineにリクエストを送ろうかと思ってましたが、
あえてソースコードにデータを入れて、コンテナに温かく包んで、優しくデプロイしてます。
ソースコードに設定値ベタ書きで、汎用性のないコンテナを量産してるのでToriさんのツッコミが来ないか怖かったですw
今日のToriさんは「州立ピタゴラ大学院大学名誉客員教授」のトリさんだったので大丈夫でした。
福井さん好みなピタゴラを作れて満足していますw
S3
こちらは最近のハンズオンでus-east-1リージョンのS3にデータをアップロードする処理があり、
通常40分ぐらいかかるところをCloudShell使えば20秒ぐらいで終わったという経験をしてたので迷わず選定しました。
亀田さんが覚えててくれて話を広げてくれたのは嬉しかったです。
まとめ
トップバッターの鈴木さんの発表を見て帰りたくなりましたが、終わってみればとても楽しかったです。
テーマを絞ったり、縛りを作ったりすると工夫ポイントがよりはっきり表れたりして面白いかなと思いました。
また似たようなイベントがあれば参加してみたいです。
※DynamoDBの構成で大阪リージョンを使ってないのは、DynamoDBのGlobal Tablesが対応していなかったからです。
日本でもマルチリージョン化が現実味を帯びてきてるので、ぜひ早い対応を期待したいですね!