MAMPが必要ないなと思ったのとMAMPのmysqlとbrewでインストールしたmysqlで接続の関係でぶつかったりしないのか、そもそも二つあるのがややこしいと思ったので、MAMPを削除することにした。
その際にちゃんと機能停止させて削除したのでそのことをまとめておく。
ps aux で現状把握
実行されてるプロセス、ここではmysqlに関して実行されてるプロセスを把握するためにps aux
を利用した。
ps aux | grep mysql
PID(プロセス番号)とともにどのプロセスが実行されているかがよくわかる。
brew services stopでアプリの停止
brew services stop mysql
でbrewにあるmysqlを停止させることができる。
brew services stop mysql@5.7
==> Tapping homebrew/services
Cloning into '/usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-services'...
remote: Enumerating objects: 76, done.
remote: Counting objects: 100% (76/76), done.
remote: Compressing objects: 100% (72/72), done.
remote: Total 1121 (delta 36), reused 14 (delta 3), pack-reused 1045
Receiving objects: 100% (1121/1121), 328.76 KiB | 622.00 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (471/471), done.
Tapped 1 command (41 files, 419KB).
Error: Service `mysql@5.7` is not started.
このときもう一度ps aux | grep mysql
でプロセスの把握をする。
このbrewのmysqlの停止でどのmysqlが動いているかの確認をした。
killしてプロセスを停止していく!
kill PID(数字)
kill
コマンドでmysqlに関するコマンドを停止していく。
ps aux | grep mysql
でmysqlの実行されているプロセスがPIDとともにわかるのでそのPIDをkill
に入れることでmysqlに関するプロセスを一つずつ停止させることができる。
全てのmysqlに関するプロセスを停止させたらあとは削除するのみ。
ここではrm -rf
でフォルダごと削除してもよいが、AppCleanerというアプリを使ってみたかったので使用した。
おそらく、AppCleanerは完全にアプリを停止させないと該当のアプリを削除できない可能性があるのでしっかりkill
しておく必要がある。
brewのmysqlの復活
最後にbrewのmysqlをまた使えるようにする必要がある。
ちなみに@5.7はバージョンだから気にしなくて良い
brew services start mysql@5.7
==> Successfully started `mysql@5.7` (label: homebrew.mxcl.mysql@5.7)