#目次
①部分テンプレートとは
②部分テンプレートのメリット
③部分テンプレートの作成方法
④部分テンプレートの呼び出し方
##①部分テンプレートとは
ビューファイルにおいて繰り返し使用するコードを取り出し、繰り返し利用できる仕組みのこと。
##②部分テンプレートのメリット
・繰り返し再利用できる
・繰り返し書くコードを一回で済ますことができる
・修正する際に修正箇所が少ない
##③部分テンプレートの作成方法
_◯◯.html.erbと記述してファイルを作成する。気をつけなければならないのは、先頭に_(アンダースコア)を先頭に記述する。
##④部分テンプレートの呼び出し方
例えば、index.html.erbのファイルを部分テンプレートに使いたい場合、index.html.erbのファイルに記述してあるコードをコピーして、_◯◯.html.erbに貼り付ける。呼び出す際に必要な3点を説明する。
・renderメソッド
こちらは、部分テンプレートを呼び出す際に利用できるメソッド。部分テンプレートを指定するときは、partialというオプションで指定する。
・partialオプション
renderメソッドで使用する。オプションで部分テンプレート名を指定することで、該当する部分テンプレートを表示できる。
・localsオプション
renderメソッドで使用できる。オプション。localsというオプションをつけることで、部分テンプレート内でその変数をつかえるようになる。
以下のように記述する
<%= render partial:"human",locals:{human:human} %>
#部分テンプレートが_human.html.erbだった場合の記述。
<%= render partial:"people/human",locals:{human:human} %>
もし同じディレクトリでない場合は、どこのディレクトリにある部分テンプレートなのかを指定しなければならない。上記がその記述である。