何度やってもどこかの手順を忘れてしまうので自分用メモ
Unattendedはユーザーモードでもインストールできるけど、
Windowsログアウトした状態では使えなくなるので
サービスモードで入れるのが吉なのですが
とりあえず使ってみたい人はユーザーモードで十分と思います。
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◆補足
サービスモード:Unattended利用想定
インストールにWindowsサービスを利用してログインするため管理者権限が必要
インストーラー.msi >> プロ向けインストール>>Unattended インストールで自動でサービスモードでインストールされます。
ユーザーモード:Attended利用想定
管理者権限不要
インストーラー.msi >> 簡単インストール >> StudioとAssistantがインストールされればOK
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〇Attended の登録方法
Orchestrator >> Admin >> Account&Groups >> Users でユーザーを招待
Edit Lisence Allocation からライセンスを設定
画像の場合は
アドミングループに、Attendedを付与しているので
そのグループに沿ってAttendedが付与される。
これにより Orhcestrator > Tenant > Machines に自分のマシンがマシンテンプレートを利用して登録される
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◆補足
マシンテンプレート:
マシンキーを複数で共有する場合に利用する。
ユーザーIDや利用する端末が頻繁に変わる場合(VDI)を想定
CommunityEditionはこちらで良いと思っている(マシンキー発行されないため)
Standard Machine (標準マシン):
ユーザーIDとパスワードとマシンキーを利用した接続方法
マシンキーは一人1つ利用する。
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Tenant > 利用したいフォルダ選択 > ユーザー > Edit を開く
2つ目のページの
Enable User to run automations を有効にするとAttendedが利用できる。
Personal Spaceはテスト実行用のスペースなのでついでに有効にすると良い
〇Unattended の登録方法
Orchestrator >> Admin >> Account&Groups >> Users でユーザーを招待
Edit Lisence Allocation からAutomation Developerライセンスを設定
Orchestrator > Tenant > MAchine から Runtime Licenseを設定
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◆補足
Unattended ランタイム - 運用環境で無人プロセスを実行するために使用できます。
NonProduction ランタイム - 無人プロセスを運用環境にデプロイする前に、プロセスが期待どおりに実行されることを確かめるためのドライランを行うために確保されているランタイムです。
Testing ランタイム - ロボットでテスト セットとテスト ケースを実行できます。
テストケース:https://docs.uipath.com/orchestrator/lang-ja/v0/docs/test-sets
Unattended と NonProduction は利用方法としては同じです。NonProductionはテスト用のおまけのようなものだと理解してます。
※CE版ではありません
テストケースの利用を考えるときのみTestingを利用すると良いみたいです。
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enant > 利用したいフォルダ選択 > ユーザー > Edit を開く
3つ目のページの
Allow unattended robots to run automations .... を有効にして
Domain/ Username /Passwordを設定する。
ドメインパスワードはcmd で whoami と打つと出てくるよ!