#SDGsとは
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)を略してSDGsと呼ぶらしいです。
SDGsで検索するとたくさん情報が出てきます。
#エンジニアができること
色々ありそうですが、難しそう。
ひとまずエンジニアらしくやれるところからやってみよう。
というのが、今回の趣旨です。
#SDGs達成の指標
17の目標はかなり抽象的ですが、それぞれにターゲット(具体的な目標)が決められており、その指標も決められています。さすが国連ですね。
https://unstats.un.org/sdgs/indicators/indicators-list/
日本語訳(仮)
各国の指標達成度合いを見るためのダッシュボードまであります。
https://dashboards.sdgindex.org/#/JPN
ダッシュボードの指標としきい値も決まっているようです。(指標は一部上記とは異なるようです。)
http://www.sdgindex.org/assets/files/2018/Methodological%20Paper_v1_gst_jmm_Aug2018__FINAL_rev10_09.pdf
いまいち意味している内容が分からない指標もありますが、以下のメタデータが一番詳しそうです。
https://unstats.un.org/sdgs/metadata/
リファレンス的なものもありました。
https://unstats.un.org/wiki/display/SDGeHandbook/Home
色々揃っていて国連の本気度を感じます。
上記資料に記載されていた一文が個人的には好きです。(訳:私)
公式の指標はSDGの実施を包括的に監視するのに十分ではないと考えており、非公式のデータソースがこのギャップを埋めるのに役立つ可能性があると考えています。
#SDGsの指標をローカライズ
ただ、国単位だと、いまいち自分ゴトとして捉えづらいので、もう少し身近に感じられる単位に落とし込みたい。
できればITを使ってお手軽に。
次回は実際に指標のローカライズに取り組みます。