あるアプリで /proc/uptime
が 497 days, 2:27:52.95
を超えた時に不具合が発生しました(1/100秒単位の32ビット符号なし整数の限界)。
検証環境とかで再現させようにも 497 日も連続稼働させないといけないので現実的ではありません・・・
そこで、次のようにダミーのファイルをマウントして無理やり長期稼働させた状況を再現させました。
方法
ダミーの uptime を作成して /proc/uptime にマウントする。
echo "42949672.96 42949672.96" > /root/uptime.dummy
mount --bind /root/uptime.dummy /proc/uptime
元に戻す。
umount /proc/uptime