2016.02.06 追記
- 今朝唐突に動かなくなった……
前提
[ethereum]Ubuntu 15.10でGPUプール採掘 - Qiita のエントリの手順で構築するも、
最初は採掘できているが再起動をトリガーとして採掘できなくなる。
つまり?
- 再起動するならば液晶モニタを接続した状態で再起動するべし
- 以下は解説
症状
僕のグラボの状態だと
採掘不可時には clinfo | grep 'Global memory size'
で確認できる値が50MBほど減少している
- 採掘可能時 1990197248
- 採掘不可時 1940914176
通常この値は2GB必須と言われていて、2GBないとDAGが展開できない?ためかworkLoopに入れない(ので採掘できない)
よくあるケース
- Ubuntu Desktopで採掘環境構築直後は採掘できる
- ふとしたはずみで再起動する
- 再起動後には採掘できなくなる
- グラボ壊れたのかなと思いながらも願いを託して1のように初期化するとまた採掘可能となる1
- 2→3と同じ過ちを複数回繰り返す
根本原因
- 起動時に液晶モニタ接続を外しているから
と思われる。
僕はまったく知らなかった。
- 液晶モニタアダプタを抜いた状態で起動したときのメモリ量は 採掘不可時 1940914176
- その状態から
watch -d -n 10 'clinfo | grep "Global memory size"'
をしつつメモリ状態を表示させ続ける - 液晶モニタアダプタを挿すと 197XXXXXXX くらいまでメモリ量上昇を確認(1990197248 は行かない)
-
なのでなんで???となる ↩