はじめに
Alphaus では、お客様がインタラクティブにサービスを利用できるよう API を提供しており、それを Blue API と呼んでいます。
この記事では弊社サービスの 1 つである Ripple を例にとり、Blue API のはじめ方をご紹介します。
API キーの作成
Ripple へログインして頂き、左側のメニューから「アクセストークン」を選択します。
「新しいトークンの作成」にて任意の名前をいれて「発行」します。すると「Client ID」と「Client Secret」が発行されますのでそれを控えます。
アクセストークンの取得
次に、アクセストークンを取得します。
「Client ID」、「Client Secret」、Ripple のアクセストークンエンドポイントを指定し以下のように POST リクエストすると、アクセストークンを取得できます。
$ curl -X POST \
-F client_id={client-id} \
-F client_secret={client-secret} \
-F grant_type=client_credentials \
-F scope=openid \
https://login.alphaus.cloud/ripple/access_token
{"id_token":"","token_type":"Bearer","expires_in":86400,"access_token":"XXXXXX","refresh_token":""}
Blue API を使ってみる
Blue API にはさまざまなエンドポイントがありますが、ここでは自分の情報を取得できる「whoami」をたたいてみましょう。先ほど取得したアクセストークンを忘れずに指定してあげます。
id や name などの結果が返ってきました。
$ curl -H "Content-Type: application/json" -H "Authorization: Bearer XXXXXX" https://api.alphaus.cloud/m/blue/iam/v1/whoami
{"id":"MSP-5aa311904d5d6", "parent":"", "metadata":{"domain":"ripple", "email":"ccoe@alphaus.cloud", "name":"Alphaus Demo, Inc."}}
無事に Blue API が使えていることを確認できました。
その他のエンドポイントはドキュメントをご確認下さい。