Ubutnu 22.04に備えて
現在メインで使っているUbuntu18.04もそろそろEOLが見えてきますし、22.04が出た時点で環境をがらっと変えようかなーと調査を始めることにしました。
現状使っているi3は非常に便利なのでそのまま、、、と思っていたのですが、何やらきな臭い話が。
ディスプレイサーバとやらがX.orgからWaylandに変わるとのことで。
正直そこら辺の話は全然理解せずに使っていたのですが、軽くググると現時点でi3はWaylandに対応する様子がなく。
その代わりに、Swayとやらがあるらしく。
まだ数年は実害なくX.orgも使えるようにしてくれるような気はしつつですが、まぁせっかくなのでこの機会に環境をしっかり一新すべく、Swayの導入に向けて調査してみたいと思います。
Swayの最小構成 on 21.10
一番22.04にちかかろうということで、21.10で試してみます。
奇数版の10バージョンとか、怖くて仕方がないのですが、、、まぁこれも経験ということで。
とりあえずUbutu Serverをminimum installして、swayのみinstallしてみる。
# apt install --no-install-recommends sway
$ sway
backgroundがない、と。
では。
# apt install --no-install-recommends sway-backgrounds
取り合えす起動はできるんですけど、、super + returnで反応がありません。
/etc/sway/configを見ると、super + returnではfootとかいうターミナルエミュレータを起動しようとするようなのですが、minimum installでは導入されません。
入れましょうか。
# apt install --no-install-recommends foot
これでとりあえずターミナルまで起動できるようになります。
ちなみにubuntu 20.04だと"xterm+thai"とやらがディフォでつかわれるのですが、そちらはxwaylandを導入しないと起動しませんでした。
22.04ではどうなるのかなぁ。。
とりあえず
ターミナルまで起動できましたので、一旦ここまで。
20.04で"--no-install-recommends"をつけないとX.orgまで導入してしまうので何が何やら、、となるのですが、21.10ではちゃんとwaylandで閉じて構築できるようになっているようですね。
他の設定やブラウザ等がi3と同じ感じで使えるか、試してみます。
今日はここまで。