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僕の仕事の一つはDevRelで、Web3プロトコルの開発者向けマーケティングやB2B営業を担当することが多いです。
例えばエンジニア向けのガイド資料やL1/L2チェーンのB2B資料などのスライドを作成して公開しています。
その際、スライド共有プラットフォームの選択肢で地味に悩んだので共有。

Docswell一択

結論としては、DevRelやエンジニアにとって最適なスライド共有サービスは Docswell です。

圧倒的なUX
そもそも、従来のスライド共有サービスの使いにくさを課題意識として個人開発されたサービスとのこと。

安定性
従来のスライド共有サービスはエラーがバグが頻発してストレスなのですが(スライドを共有するだけなのに何故・・・)、Docswellは圧倒的に安定しています。

SEOに強い
Docswellに投稿するとすぐにSEO上位を取れます。他のスライド共有サービスはSEOに弱いです。そもそも検索エンジンにインデックスされているか怪しい。また、従来のスライド共有サービスはアップロード後に何度か編集をしたりすると。プラットフォーム内でHiddenにされたりもします。

注意点

英語UI非対応
海外向けにシェアする際は最適ではありません。
特に海外のITやWeb3業界では詐欺やクラッキング被害が多いため、グローバルマーケットにおいて一般的ではないURLは警戒される傾向があります。
ただ、海外の取引先やパートナーに対してはスライド制作サービスのURLを直接共有することが多いので、その運用で併用すれば良いかなと。

スライド共有サービスの併用

スライド程度なら内容重複によるSEOペナルティを気にすることなく、複数のスライド共有サービスに同じ内容をアップロードしてもOKです。
会社関連の資料の場合、僕は片っ端から複数のスライド共有サービスにアップロードするようにしています。
地味ですが下記の効果もあるため。

  • 自社ドメインへの被リンク増加: どのプラットフォームもドメインパワー自体は強い
  • 自社サービスの検索結果で高品質な一次情報を増やせる: 新興サービスでは検索結果が少なく粗悪なコンテンツも多いため、少しでも多くの良質なコンテンツを提供できる

主要なスライド共有プラットフォーム

  • Docswell
  • Slideshare
  • Speaker Deck
  • B2Bの営業資料共有プラットフォーム:無数に存在するが、工数がかかるため無視して良い。また、DevRel文脈では不要
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