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しくじりも悪くない

失敗は誰にでもあるものです。
何か新しいチャレンジをするときには失敗はつきものです。

やってはいけない失敗は、防げたはずの失敗です。

しくじりは分けて考えましょう。

挑戦したのか? 怠惰か?

しくじりをネガティブなものと捉えすぎないようにしましょう
挑戦の失敗の多くは学びになります。失敗を恐れて成長を止めないように、どんどん失敗しよう。

知っていたから防げたはず、ちゃんとチェックすれば防げたはず、よく調べずに適当にやらなければ防げたはず。そんな失敗はダメです。
2回同じ失敗をしないように大いに反省してください。

仕組み化しよう

エンジニアであれば、2回同じことをしたら仕組み化を考えよう。
同じしくじりを防ぐことができるはずです。
その手で作り出せることはとても大きな可能性を秘めています。

仕組み化するスキルが足りないなら勉強しよう!
できることが増えるのはとても面白いです。

プロフェッショナルになろう

内部構造はエンジニアしか理解し得ないシステムの品質のため、維持するにはエンジニアがプロフェッショナルになるしかありません。

エンジニアが作り出すものはとても大きな影響を持っています。
外から見えるシステム的な動きが間違っていれば誰かから指摘を受けます。
しかし、システムの中にある構造は同じエンジニアからしか指摘される可能性はありません。

良いシステムであり続けるには、誰か一人だけ頑張っていてもシステム全体の品質を維持できません。
エンジニア以外の人には内部構造がわからないからこそ、信頼できるようなエンジニアになれるように厳しく失敗を防げる仕組みを考えて提案していく必要があります。

とはいえ失敗はするもの

しくじり自体はしょうがないのです。知らないことは防げないのです。
アプリケーションも開発も複雑化するばかりです。

失敗したあとのアクションこそ一番大事です。
小さな失敗を沢山して、しくじった学びを活かして、次の大きな失敗を防ぐことができればそれで良いと思います。

しくじりを自分で抱え込みすぎずに、次に活かすために世の中の知識として発信しましょう!

そんなわけで、このイベントを見て、この記事を書いてみました

読んで頂いてありがとうございました!

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