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Railsを使って、イベントのイマココを管理するサービスをリリースした話

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はじめに

サラリーマンをしている傍、自宅で個人開発をしている「にゅ〜ぶる(@newburu)」です。
新しいサイトを立ち上げるたびに、何かしらアウトプットしていこうと思い、
BLOG」と、ここQiitaに投稿していきます!

こんなサービス作りました

イベントの進捗(イマココ)を管理できるサービスを作りました❗️❗️
その名も、「イマココアラート
よかったら使ってみてくださいね❤️

なぜ作ったのか?

きっかけは、道で声をかけられた事から始まります。
その日は、近くの小学校で運動会でした。🏃‍♀️🇯🇵🏃‍♂️🇺🇸

おばさん「すみません。もう運動会終わっちゃいましたかね?」
私「う〜ん。わかりませんね…💦」
おばさん「ありがとう。とりあえず行ってみます…」

そうなんですよね。
学校行事って、開始時間だけが決まっていて、現在何をやっているかって、現地にいる人に確認するしかないんですよね…

そこで思いついたのが、当サービスのアイディアでした。

イベントの進捗を、皆んなで共有・連携できるサービスがあれば、暑いし遠い場所まで確認のために行く必要はないですよね。
※そのおばさんがスマホを使いこなせるかはまた別のお話🤣

システム構成(2019/11/16時点)

  • Rails6
  • Bootstrap4
  • ConoHa VPS
  • Nginx / Puma

Railsはバックエンド専用としてAPIのみにして、フロントエンドにはモダンでリッチなの使って
あーだこーだした方が、スキルや記事的には良いのかもしれませんが、
Simple is Best❗️

いわゆる「駆け出しエンジニア」と言う方々にも、取り組みやすく?真似しやすく?みたいな感じを主に考えて取り組んでます。

開発機能としては、

  • Trelloで機能出し
  • 実装するとなったら、GitHubにIssuesを作って、GitFlowで開発

独りでの個人開発ですが、この辺りはチーム開発も見据えて取り組むようにしています。

いちばんハマったところ

現在、どのプログラムが進行中なのかの判断ロジックにはハマりました…

既にご利用頂いた方はわかると思いますが、イベントの計算する情報としては、

  • イベント実施日時
  • プログラムの長さ
  • イマココボタンが押された最終プログラム
イベント編集画面.png

この3つの情報から、イマココのプログラムを求める必要がありました。

基本の判定ロジックとしては、
実施日時を開始として、プログラムの長さを足しながら、プログラムの開始・終了時刻を求めます。 その範囲に現在日付が入っていれば、そこが現在プログラム。

ここに、イマココボタンが押されたと言う情報を足して計算します。

イマココ.png

イマココの種類としては、3パターンを用意しています。 それぞれ、プログラムの長さを3分割して、プログラムの開始時間を調整します。 そこから本来の長さを足して行って、あとは基本と同じ考えですね。

もっと他に良いロジックやデータの持ち方があったのかもしれませんが、当サービスでは、このロジックを採用しています。

イマココアラートの使い方って?

さて、ここからは、サービスの説明を少しさせてください。
最初に説明させて頂いた、学校行事への利用の他にも、イマココアラートは色んな場面での利用が可能と思っています。

  • イベントのイマココ管理
  • もくもく会のスケジュール管理
  • LT大会のスケジュール管理
  • ライブなどのイマココ管理
  • セットリスト管理
  • タスク管理
  • 1日の作業管理

などなど…
他にも皆さんの考えひとつで、色んな使い方は無限にあると思っています。
ぜひ、自由に使ってみてください!

これから

少しずつかもしれませんが、機能追加をどんどんしていこうと思っています。
次のサービス案も既にあったりしますが笑

きちんと運用していくところも学ぶために、しばらくはイマココアラートを続けていく予定です。

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