経緯
就職活動をしていて、内容は似ているのに募集しているエンジニアの募集の書き方に違いがあり、
細かい内容ですが気になったので、今回調べてみました。
バックエンドとは
バックエンドはフロントエンド側からデータや指示を受け付け、計算や変換などの処理を行ったり、ストレージ(外部記憶装置)やデータベースなどでデータの保存や読み出しを行う。
クライアントサーバ型のシステムではサーバ側のソフトウェアを指す。Webアプリケーションでは、Webサーバや、その背後で連携して動作するアプリケーションサーバやデータベース管理システム(DBMS)などのミドルウェア、フレームワークなどが該当する。これらの上で稼働する個別に開発されたプログラムなども含まれる。この部分を開発・運用する技術者を「バックエンドエンジニア」(back-end engineer)という。
引用:http://e-words.jp/w/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89.html
サーバサイドとは
サーバー側でプログラムを実行したりデータを管理したりすること。サーバーサイドでは、クライアントの環境に依存しにくく、開発や管理が容易、扱うデータをサーバー側のデータベースなどで一元管理できる、といったメリットがある。代表的なサーバーサイド技術としては、Java、PHP、ASP.NETなどがある。たとえば、PHPで記述されたWebアプリケーションは、Webサーバー側で実行され、クライアントのWebブラウザーには、HTMLとして表示される。そのため、PHPを実行するための環境を整える必要がない。これに対して、JavaアプレットやJavaスクリプトは、手元のパソコンのWebブラウザー上で実行するので、クライアントサイドのWebアプリケーションといえる。
引用:http://yougo.ascii.jp/caltar/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89
自分の解釈
ネット上では複数の情報があり、かなり混同して書かれている記事が多かったので、違いについて判断できませんでした。なので、元エンジニアの方で仕事紹介するプロの方にこの疑問を聞いてみました。
回答としては、企業によって呼び方が違い、内容はそこまで大差ないとのこと。
バックエンドはWEB系企業に使われることが多く、フロントエンドに対して使われている。
一方で、サーバーサイドは基幹系企業に使われることが多い印象とのこと。
ネット上では色々な意見があり、どの情報が正しいのか混同していたので、私自身はこのように解釈しま
した。
これから就職活動を始める方や疑問に思っていた人の参考記事になったら幸いです。