ガンタンクをRaspberry Piで動かすことを目指す#1 準備編
の続き
#ガンタンク本体組み立て
今回はガンタンクの組み立てだけで、まだプログラミングも電子工作も関係ない。
(消さないで)
##普通にMG(1/100)ガンタンクを組み立て
このMGガンタンクはほぼ接着剤なしではめ込みで組み立てることができる。
もちろんちゃんと綺麗に仕上げるには接着剤を使用したほうがいいが、
今回は内部にモーターなどを組み込む為にまたバラすことになるので
極一部を除いて基本的に接着剤なしで組み立てた。
デカールもシールも貼っていないし
スミ入れも塗装もしていないしトップコートも吹いていないまったくの素組み状態である。
##そしてバラして内部構造の取り出し
MGシリーズはHGシリーズと違って内部構造を再現した「中身」が存在する。
これはリアルさを求めるのならばカッコいいが
中にモーターなどを詰め込むのにはジャマである。
よって組み立てたガンタンクをバラして外装と内部構造を分ける。
せっかくのコアブロック(コアファイター)だが今回はジャマなのでオミットする。
ちなみにこのコアファイターのコクピットにいるのはリュウ・ホセイである(察し)南無
履帯(※無限軌道もしくはキャタピラとも言うが「キャタピラー」はアメリカの会社のことを指すことが多く商標などのややこしいことを避けるためか?、履帯(りたい)と呼ぶことが多い)も別途タミヤのキットのものを使う為、付属のものは使わない。というかすぐ外れてばらけるので使い物にならない。
背中にはバッテリーを乗せるつもりなので背中のダクトもオミットする。
右下に写っているのはLEDユニットで頭のコクピットを光らせることができる。
これもジャマなのでオミットする。
##外部装甲など使用する部分
残った外部装甲とキャノン砲、腕、頭部が以下の写真
腰回りが本来は内部構造にはめ込みで付ける方式なので
内部構造が無いとバラバラである。
これはプラ板とパテで内側から補強してくっ付けるしかないか。
それは後で追々やっていく。
##次は
次はモーターとギアボックス、履帯を受け持つタミヤのキットを組み立てる。