#前説
ハッカーに憧れて突然Linuxとネットワーク、セキュリティの勉強をしたくなったので、記事を書きました。
#Kali-linuxとは
Linuxのディストリビューション。OllydbgやWiresharkといったネットワークやセキュリティ関連のアプリケーションがデフォルトで導入されている。
もうなんかめちゃくちゃかっこいい。デフォルトでこの美しさ。
#導入
- Virtualbox
この記事を参照にした。ダウンロードは40分ほどかかりました。
以下、行った設定
- GuestOS type - Debian 64bit
- RAM 2048MB
- CPU 2 or 4
- ネットワークのMACアドレスを再初期化
USBブート版も試したい!
#キーボードの設定
http://gate.hatenablog.jp/entry/2018/02/06/kali-keyboard
上の記事にて乗っていますが、「:」「;」[~」などが通常の位置には無いです。ラズパイと同じように設定から変えましょう。
#ターミナルの不具合
http://www.bird-soft.net/mt/2008/06/linux_1.html
「tab」のコマンド補完や上矢印でコマンド履歴が適用できないので、ここは変更を変えます。
set -o emacs
set -o vi
#ユーザー追加
# passwd
上のコマンドにてパスワードを変更。rootのままだとさすがにまずいので、ユーザーを作成します。
# useradd -g users -u 1001 [username]
# grep [username] /etc/passwd
# passwd [username]
# su [username] -
sh: can't access tty; job control turned off
怒られた。ttyがダメみたい。
/bin/bashを指定してやると、一応userには入れた。
/bin/shを指定しているとダメでした。
# su -s /bin/bash [username]
$ whoami
[username]
もう少し根本的な改善策を提示して、SSHでユーザーログインしていきたいと思います。
https://blog.goo.ne.jp/isojipapercut/e/99a5e93d3fb150f5458f4119c4d11908
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#sudoできない問題
#おまけ
$ find ./ -type f -print | xargs grep 'hoge'
文字列検索コマンドがかなり便利だったので、以下のサイトを参照に。
find : 捜索
./ : 指定ディレクトリ範囲
-type f : ファイル指定
-print : 表示
xargs : 前のコマンドよりで取得したファイル・フォルダを引数として渡す
grep : 文字列検索
##参考文献
http://kawatama.net/web/1141