確認環境
AtomのAsciiDoc Preview 2.10.2
そもそもAsciidocでチェックボックスを書くには
Asciidocでチェックボックスを書くには
checklist.adoc
* [*] checked
* [x] also checked
* [ ] not checked
と書くように、ドキュメントに書かれています。
↓出力例
が、表の中に書こうとすると[ ]がそのまま出てしまいます。
表の中にチェックボックスを書くには
+++
で囲った文書またはpass:[]
の[]内に書いた文書ではHTMLタグが使用できるので、↓のように書くと表の中でもチェックボックスを表示することができます。
checklist.adoc
+++<input type="checkbox">+++
pass:[<input type="checkbox">]
単にチェックマークを書くのが目的なら↓のようにも書けます。
checklist.adoc
icon:check[]
✓
✓
より簡潔に表の中でチェックボックスを使う
9/20 追記しました。azarasiさん、ありがとうございます!
tableを書く際に、cols属性で幅を指定しますが、数字の後ろにaをつけると、その列ではAsciiDocの記法が有効になります。
[cols="50,50a"]
|===
|タスク名
|完了?
|タスク1
|
* [*] checked
* [x] also checked
* [ ] not checked
|タスク2
|
* [x] checked
|タスク3
|
* [ ] not checked
|===
↓出力結果
参考:
この投稿に至った経緯
これまでドキュメントをmarkdownで記述していましたが、AsciiDocがプロジェクトで採用されたため、書き方を調べていました。