LoginSignup

This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it.
Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users.

More than 1 year has passed since last update.

正規表現、サクラエディタをすこれ

Last updated at Posted at 2020-10-17

サクラエディタを使いこなしたい

基本的にAltを押してツールバーのメニューを選択していけば
めっちゃいっぱい便利機能が盛り込んであるのが分かると思いますが
とりあえずCtrl+4を押して、シンタックスハイライトをつけてみることをお勧めします
触れば触るほど好きになります、サクラエディタってほんとすごい

全量は公式HPで十分だと思いますので、よく使う、優先的に覚えておきたいものをまとめます
個人的な判断で選んでいますので、とりあえずお手元のサクラで試してみてください

よく使うショトカ

シンタックスハイライトつける

Ctrl+4で選んでAlt+R

選択中のやつらをソート

昇順(ASC)...Alt+A
降順(DESC)...Alt+D

選択中のやつらを重複削除(DISTINCT)

マージ Alt+M

ウィンドウを整列(タブにまとめる設定にしていない場合)

Ctrl+Alt+E、Ctrl+Alt+H、Ctrl+Alt+T

新規タブを開く

Ctrl+N

ファイルを開く

Ctrl+O

タブ移動

ChromeとかでもおなじみのCtrl+Tab、Ctrl+Shift+Tab

タブ削除

Ctrl+F4

折り返さない

Ctrl+Alt+X

折り返す

Ctrl+Alt+W

左側の空白けす

Alt+L

右の空白消す

Alt+R

マクロを記録開始/終了

Ctrl+Shift+M

マクロを実行

Ctrl+Shift+L

文字列検索

Ctrl+F

グレップ

Ctrl+G

置換

Ctrl+R
※文字列検索、グレップ、置換などで出るダイアログでは、他のアプリケーションのほとんどで有効ですが、Alt+その項目のキーで選択することができます
例えば「すべて置換(A)」なら、Alt+Aで実行することができ、これらを駆使することでマウスに一切触れる必要がありません。

よく使う正規表現

やっぱりサクラエディタといえば正規表現ですよね
置換する際に正規表現を使用することで、Excelやスプレでもできないような情報の整理が行えます。

組み込まれているショトカで空白行削除などがすでにありますが、自分は何でもかんでも正規表現で書いてしまうので
ショトカでできることも以下にまとめていきます

空白行削除(先頭が改行コードの部分をnullに置換)

置換前:^\r\n
置換後:なにも指定しない
(改行コードが異なる場合は適宜合わせてください)
改行コードについてはタイプライター由来であることを知っておくとよいですね

タブで改行する(Excelから持ってきた場合などで使いますね)

置換前:\t
置換後:\r\n

キャメルケースをスネークケースに

置換前:([A-Z])
置換後:_\l$1
$で、置換前に指定した括弧()を指定できます。
括弧の番号を$の後ろにつける感じですね
(A-Z)(a-z)とかなら、大文字が$1で小文字が$2になります
大文字を$1という変数として受け取り、アンダーバー+lowerケース変換した$1となりますので
キャメルをスネークに変換できます
$を使った指定はサクラエディタならではのものですが、そのほかはただの正規表現ですね

スネークをキャメルに

置換前:_(.)
置換後:\u$1
上記同様$を使って、upperケースに変換します

その他正規表現でよく使うパターン

.で区切る、見たいに特殊文字をエスケープしたいときは先頭に\を付ける
置換前:\.
置換後:\r\n

aaa/bbb/ccc.htmlのうちccc.htmlのみを指定したいときは...
[^/]で/以外の文字
[^/].で/以外の文字の後ろに、なんかの文字が1文字
[^/].+で/以外の文字の後ろに、なんかの文字が複数文字、aaaとかbbbとかccc.htmlが該当
[^/].+$で末尾が「/以外の文字の後ろに、なんかの文字が複数文字」、ccc.htmlのみが該当

0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up