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Azure Static Web Apps で静的Webサイトをホスト

Last updated at Posted at 2023-09-29

静的Webサイトをホストしたいなー、なんとなくAzure出やりたいなと考えていたら良さげなサービスを発見。
その名もAzure Static Web Apps。GitHubにソースコードが入ったrepositoryを準備するだけで自動で静的WebAppのデプロイまでやってくれるらしい。しかも無料のSKUもある。

まずはAzureポータルにログイン
image.png
検索すると出てくるので選択。

image.png
早速つくってみます。

image.png
諸々の値を設定するのですが、重要なのはOrganization, Repository, Branchの値。
AzureにGitHubアカウントを連携してあるとここで自分のGitHubのbranchを設定できます。

まずはまだやっていないひとは、AzureとGitHubアカウントを連携しましょう。
また、GitHubでは適当にこれ用のRepositoryを作ります。

すべて終わったらReview+Create。

image.png
完成したらOverviewのURLからサイトにアクセスできます。

ただし、このURLはあまりに味気ないので、自前のドメインに変更します。

image.png
カスタムドメインから変更可能。

私の場合はお名前.comで購入済みのドメインを使います。
image.png
image.png
このTXT形式のレコードをお名前.comのサイトで登録することでドメインの所持証明をします。
以下のようにお名前.comで私はレコードを追加しました。VALUEはAzureポータルからコピペします。
image.png
しばらくすると認証されるので、続けてCNAMEレコードとAレコードをお名前.comのDNSレコードに登録して、自前のドメインでサイトにアクセスできるようになります。

それでは最後にソースコードをGitHub Repositoryの対象ブランチにコミットします。
適当にindex.htmlとBootstrapのテンプレートを組み合わせて配置。

image.png

こんな感じで見られます。

今後は変更をコミットしてリモートにpushしていくだけで、自動で変更がデプロイされます。

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