1. はじめに
単なる社内勉強会の記録。
実施したからには記録を残しておこうと思い投稿することにした。
2.概要
みんなで「プログラマが知るべき97のこと」を読み意見交換をする会を、1年間通して開催する。
3.背景
部署の所属メンバーで何か勉強会を始めようと思ったから
2019/10から弊社の部署が新体制となって、メンバーが変わったことをきっかけに、何か自己啓発が必要だなぁ・・・ということで、せっかくなのでみんなでできることが何かないかしら、と考えたのが始まり。
一応これまでは、好きなテーマでライトニングトーク形式の発表会を実施してきたが、ネタがなくなってきたため、次にやってみたいことについてメンバーに意見を聞いてみた。
すると、「読書会に興味がある」という声があったので「読書会」を実施してみるか、という経緯で始める。
書籍の選択について
メンバーはベテランから新人までいろいろな人がいるため、本のレベルにより難易度が高すぎる・低すぎるというような差が出ないような内容の本を探した。
また、共通の興味や学習目的で集まっているメンバではないので、普遍的な内容で取り組めるもの、1年間続けるので負荷が少ない本がよかった。
選んだ本:「プログラマが知るべき97のこと」
上記の結果、「プログラマが知るべき97のこと」に決定した。理由は以下。
- エッセイ形式で1本が短いため時間をかけずに簡単に読める
- Webで公開されているので、どこでも読める(各自で購入しなくてもよい)
4.目的
世界で活躍しているプログラマ達の知見を知る
新人には教育として、ベテランには自分の仕事の再確認や、新たな発見があるように。
知識の共有
上記の通り、新人からベテランまでメンバーがいるので、それぞれの立場で知識や意見を交換して共有する。
メンバ同士がお互いを知り合う
同じ課に所属しているとはいえ、業務が違うと話す機会もないため、読書会を通してお互いを知り合う機会としたい。
5.メンバー
課員:9名
- 参加希望者がいればこの限りではない
6.進め方
開催頻度
- 月1回、定例会議の場で実施
- 可能なら増やしていきたい
事前作業
- その月の担当者(1名)を決定
- 担当者は当日までどのエッセイを取り上げるのかを準備、対象エッセイをメンバーに連絡
- 各メンバは事前に読んで意見をまとめておく
- 記事を選んで、以下のまとめを作成。各スライドで1枚づつ程度。内容は以下
- 記事の概要
- 記事を選んだ理由と感想
- 議論タイムを設けるので、その議事をあらかじめ考えておく
当日
- 事前作業の内容を発表
- 議論タイム(担当者は司会を務めること)
- 議事録をとる
事後作業
- 記事をQiitaに反映して記録を残す
まとめ
どうなるかわからないけど、とりあえずやってみることにする。
実施するなかで、進め方のルールはやりやすいように変えていく予定。
盛り上がらなくて、ダメならすぐにやめて、別のことに取り組む心意気。
議事については随時更新する。