1.今回の読んだ記事
No.5 美はシンプルさに宿る
著者: Jørn Ølmheim
2.記事の概要
美しいコードとは、シンプルなコードのこと
- ソフトウェア開発に携わる人ならぜひ知っておくべき言葉
- 「文章にしろ、和音にしろ、リズムにしろ、美しく、優雅なもの優れたものはすべてシンプルである」
- コードの「美しさ」はあいまい。主観的な判断になる。
- 著者がこれまで見た中で美しいと思えるコードは「シンプルである」という共通点がある
- システム全体がどれだけ複雑であろうと、個々で見ればすべてシンプル
3.この記事を選んだ理由・感想
理由
自分も美しいコードを書きたいと思っているから
美しさの価値観は個々で違っていると思っているのでそれぞれの「美しさ」について興味があるので議論したい
感想
- コードの美しさを「シンプル」だとするのは共感する、著者のあげる例としては以下
- オブジェクトのメソッドはすべて機能が絞り込まれていること
- メソッドを短くする
- 「シンプル」= 「短さ」という著者の主張だが、単純に短さだけが重要ではないかもしれないと思う
- 極端に短すぎるコードは、難解なコードになってしまう懸念もあるのでは?
- この「プログラマが知るべき97のこと」のなかには「シンプル」に関係するエッセイがあったのでそちらも気になった
- 複数のエッセイが存在しているということは、やっぱり「シンプル」は重要だなんだ、と思った
4.議論
皆さんの思う「美しい」を教えてください
- ソースコードでの美しさとはなんですか?(可読性・保守性・開発効率 以外で主観でなにかありますか)
- 無駄をなくして短く書く
- 共通化すること
- 別の人のコードの改修だとしても、そのプログラム内で書き方を統一するようにする
- 改行だったり、スペースだったり・・・
- テストしやすくする
その他、美しいと感じるポイントがあれば教えてください
- 仕事面のうちソースコード以外で「美しく」するために気を付けていることはありますか
- メールなど
- 見やすい位置で改行する
- メールは後で見直すときに内容を忘れていることもあるので、何の議論だったか思い出しやすいように記載する
- 文書
- メールなども含みますが、全体の余白がバランスよくなるようにしている
- メールなど
- プライベートでも何かありますか
- 洋服のコーディネートとか
- 黒で統一しています!同色になるようにしている
- (別意見として)派手なのも好きです
- 洋服のコーディネートとか
まとめ
「オンライン + 飲み会」での開催して、その時間で2テーマ実施しました、その2つ目。
飲み会でお酒付きなので議論は盛り上がりますが、議事が満足に取得できなかった・・・今回も議論のメモが少なめとなってしまいました。
次回へ続く。