openFrameworksで外付けUSBカメラを使用する

内蔵カメラの場合はとくに設定は必要ないが、外付けのUSBカメラを使う場合はデバイスIDを指定する。
IDは、listDevices で取得できるが、ログレベルを指定しないと出力されないので注意。

ofApp.cpp

void ofApp::setup()
{
    ofSetLogLevel(OF_LOG_VERBOSE);

    // .h で ofVideoGrabber grabber; と定義済みとする
    grabber.setVerbose(true);
    grabber.listDevices();
}

ログレベル設定しないと listDevices で出力されない。

[verbose] ofQTKitGrabber: listing video devices:
[verbose] ofQtKitGrabber: 0 - Venus USB2.0 Camera #2
[verbose] ofQtKitGrabber: 1 - FaceTime HD Camera

macbook air に外付けカメラをつないだ場合の出力例

grabber.setDeviceID(0); にIDを指定してやれば、外付けカメラを設定できる。