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古めのWindows OSでWinPythonでIDE環境構築した話。

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#まず始まり。
Python3系統の入門書をかって読みつつ並行して、Pythonによるデータ分析入門を読んでいて。
統合開発環境で話が進むのでならばとIDEを構築しようとしたところWindows Server 2008 R2 64bitでは思いのほか躓いたので割と古いWindowsユーザー向けに備忘録的に書いておきます。

#WinPythonを選ばない場合とPythonのVer.
今回はWinPythonで入れましたがanacondaで入るならそちらのほうが人によっては手軽かもしれません。
上記のオライリーの本では情報が古くEnthought CanopyとPython(x,y)について触れられていますが、今はあまりメジャーではないようです。
でたのが3年前ということもありPython2.7系列を勧めているようですが今はじめるということなら割と3系を勧められるそういう環境です。

#いるものいらないもの。起動するまで。
いらないものから、Python本体を先に入れて下手に環境変数とかをいじっちゃうとぐちゃぐちゃになる模様なのでやめときましょう。

Windows8以前だとvisual studioがいるので先に入れます。
Microsoft Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2015
ここでvisual studioのアップデートがないかwindows updateから確認しておくと必要なファイルがないなどと言われなくなる。

あまり深く考えずに自分の環境にあった最新版のWinPythonのインストーラーを落とします。
叩いて同意してC\直下に適当な名前のフォルダ(この例ではC:\WinPython)でインストールしたら環境変数をいじります。

コントロールパネルからシステム→システムの詳細設定でダイアログの下段付近の環境変数からpathのけつに
;C:\WinPython-64bit-3.4.4.5;C:\WinPython-64bit-3.4.4.5\python-3.4.4.amd64\Scripts
を追加。

PYHTONHOMEがおかしい場合は
C:\WinPython\python-3.4.4
と置き換えます。
以上です。あとは適当なフォルダ内にあるアプリから好きなものを起動してください。

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