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なぜ自分はプログラミングができないのか

Last updated at Posted at 2019-10-21

はじめに

はい、ずいぶんと挑戦的な記事です

そもそもの自己紹介から入らなければいけないのですが、私は

・プログラミングはどの言語であろうが何一つ書くことができない
・コンピューター自体は自作PCを組める程度の知識はある
週末にGentooInstallBattleを楽しむ程度のLinux初心者

というタイプの人間です(こらそこ、希少種とか言わない)

自分にできることといえばせいぜい
・LinuxをCLIで動かせる
・wordpressやmisskey,mastodonの鯖をクラウド上に建てる
程度のことしかできません

ここで勘違いしてほしくないのは別に私はプログラミングをやりたくなかったわけではなくて
「やってみたい気持ちはあったが0歩目で挫折した」
ということです
今回は自分がなぜそんな経験をしてしまったかを書いていこうと思います

1.とにかく選択肢が多すぎる

まずこれです
プログラミングを始めようと思った私に襲い掛かってきたのは
「どれからやったらいいかまるで分からない」
という状況でした
いろんな人に聞いても十人十色の答えが返ってくるし、同じ言語でも作らせようとするものが微妙に違っているということも経験しました
このせいでまず私は1度挫折します

2.1歩目が踏み出せない

いまいち1と内容がかぶっている気がしなくもないですが、とにかく膨大な言語の中から例えばJavaScriptとPythonを選んだとします
しかしそれを使って何ができるのかがドキュメントを読んでもいまいちよくわからず

Hello World程度のコピペを繰り返しては別の言語を試してみる

ということが当分の間続きました
これに関してはプログラミングできる人から**「1歩踏み出してしまえばあとは簡単だよ」と言われることが多々あったのですが
そもそも私は
「1歩目どころか0歩目で足踏みし続けている」**状況下だったので
**「1歩目を踏み出す方法を教えてくれーーー!!!」**と嘆く毎日でした

3.作りたいものがない

これは私の場合かなり深刻でした、具体的に説明すると

自分の作りたいものは基本的に全部誰かがすでに作っており、またそれに参加しようにも力量不足で傍から見ることしかできず、結果として何も力にもならない1サービス利用者としてしか関わることができない

という状況です
これでは全くプログラミングのスキルも身につくはずもなく、私はだらだらと毎日を過ごすばかりでした

こうした3つの経緯があって私は世にも珍しい
「Linuxを普段使いしていて自作PCも組めて分散型SNSの鯖も運営しているのにコード1つ欠けない情弱」
という人種に成り果ててしまいました

 さいごに

これを見た人はおそらく私のことを
「特殊例だ」
「そんな奴そうそう居ないぞ」
「嘘だろ??」
と思うと思いますがまぎれもない実話です
また私のような人間が、おそらく探せば数人は見つかるであろう自信もあります
わざわざQiitaの場にこのような記事を投稿したのも、そのような人間がこの記事を見つけてくれることを願ってのものです

最後に、このような稚拙な記事を最後まで読んでいただきありがとうございました

追記

2020/4/1 現在、今までに挑戦した言語とこれから挑戦するであろう言語を学習した順番にリストアップしました
C# 挫折
Java 挫折
C 挫折
C++ 挫折
Rust 挫折
Go 挫折
Swift 挫折
Ruby 挫折
JavaScript 現在勉強中
Python まだ手を付けていない
PHP 同上

向いてないんですかね......

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