プログラミング競技とかで使うのでinputの使い方についてちょっと整理
#結論
input.py
a=[int(i) for i in input().split()]
整数値の複数入力にはこれ使いましょう。
あとは好きに応用してください。終わり!
基礎説明読みたい人は以下見てください。
#説明
入力
5
input.py
i=input()
print(i)
print(type(i))
出力
5
<class 'str'>
input文の一番基礎です。キモは文字列型であること。
で、数値の型でやりたくなりますよね。
入力
5
3.14
input.py
print('== i ==')
i=int(input())
print(i)
print(type(i))
print('\n== j ==')
j=float(input())
print(j)
print(type(j))
出力
== i ==
5
<class 'int'>
== j ==
3.14
<class 'float'>
int型、float型の場合です。
で、複数の入力を入れる場合です。
入力
5 3 9
input.py
a=input().split()
print(a)
print(type(a))
print(a[0])
print(type(a[0]))
出力
['5', '3', '9']
<class 'list'>
5
<class 'str'>
はい、input().split()だとリストは帰ってくるんですが中身が文字列です。
なのでこう書きます。
入力
5 3 9
input.py
a=[int(i) for i in input().split()]
print(a)
print(type(a))
print(a[0])
print(type(a[0]))
出力
[5, 3, 9]
<class 'list'>
5
<class 'int'>
ちゃんとした数値ですね。今のとこ一番使ってます。
リスト型にして使いやすいですし。
3つ入力と確定していてabcの別の変数に入れたい場合はこうなります。
input.py
[a,b,c]=[int(i) for i in input().split()]
以上です。