はじめに
Twitterで見かけた↓のジョーク画像の意味が、
なんとなくのニュアンスでしかわかってなかったので、
明後日からの仕事始めで同僚からからかわれないよう調べてみた。
TCP vs UDP pic.twitter.com/6DJLTCxREA
— Dragan Damjanovic (@dragan_security) 2019年1月3日
つまり、
TCPは、コネクション型の通信を行うプロトコルなので、
通信相手との接続が保証されている。(=口をつけて飲んでいる)
UDPは、コネクションレス型の通信を行うプロトコルなので、
通信相手との接続が保証されてなくてよい。(=口をつけずに飲んでいる)
さらには、
TCPは、データ送信がコネクションを維持していないといけないので、
データ送信が保証される。(=きれいに飲まれている)
UDPは、データ送信がコネクションがなくても行われるので、
失敗しても構わず、ロストしても再送しない。(=飲めずにこぼれても気にしない)
もっと深読むと、
TCPより、UDPのほうが高速(=水がなくなるのはUDPのほうが先)
という理解!1枚で特徴を捉えている素晴らしい画像ですね。