こんにちは。べんと申します。
家にLinux環境がほしいなぁと、年末中古ショップをふらついていたところ、とてもお手頃なマシンを見つけました。いろいろトラブルに遭いつつも、ようやく開発環境として最低限の働きをしてくれるようになったので、これまでの苦労話を残しておこうと思います。
1万円の高コスパ中古PCとの出会い
2024年12月、年末商戦が落ち着いた頃、偶然立ち寄った中古パソコンショップで、1万円のデスクトップPCを見つけました。スペックは以下のとおりです。
- CPU: Intel core i5-6400
- メモリ: 8GB
- GPU: GeForce GTX950
もともと、Difyがオンプレで動けばいいスペック、くらいに思っていたので、GPUまで付いてこの値段はお得だと思い、即購入。
電源が入らないトラブル
いい買い物をしてとてもいい気分で帰宅後、電源ケーブルを接続してスイッチを入れましたが、反応がありません(うすうす感づいてはいた)。ファンも回らず。
まず、電源まわりが原因だろうと思い、電源ケーブルを交換してみるもダメ。次は電源ユニットかと思いつつ、パーツを一つずつ購入していては安く購入した意味がないとも思う。結局、切り分けの方法がわからず、自作PCのプロである知人に助けを求めることに。
電源ユニットの交換で解決
テスターを使って電源が動作しているかを確認するも、よくわからず。知人がもっていた予備の電源ユニットと交換したところ、無事に動作。どうやらこのPCはソフマップのバーガーパソコンというものらしい。
トラブルはあったものの、自分でパーツ交換をしたこともなかったので、1万円でこの経験を込みで手に入れたと考えると、妥当な線と思います。
今回のポイント
ジャンク品じゃなくても不具合はある
「起動チェック済」とされていても、ショップが把握しきれない不具合がある場合もある(電源がつかないのも気づかないことがある?)。
疑いのあるパーツはとりあえず取り替えてみるのが早い
予備のパーツをもっていることは少ないと思いますが、知人などを頼り、とりあえず変えて動作するか確認するのが早いです。
以上、今回は中古PCとの出会いからとりあえず起動するところまでを共有させていただきました。中古PCの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
べん