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コードからCPUの命令まで(2023/1/2色々と編集追加)

Last updated at Posted at 2020-03-15

コードがどうやって機械語に翻訳されているの?の忘備録

高水準言語(Cとか)→コンパイラに通す(コンパイルする)→
→アセンブリプログラム→アセンブラに通す(アセンブルする)→
→オブジェクトプログラム→リンカに通す(リンク、連結編集とも呼ぶ)→
→実行形式
・コンパイルツールをコンパイラ
・アセンブルツールをアセンブラ
・リンクツールをリンカ
と呼ぶ。

命令セットとは、CPUが使用できる命令の集合(一覧表)のこと。
命令の集合とは例えば、入出力のニーモックはINとOUTがあり、その命令コードは0000 0010と0000 0011のような組み合わせ表のことを指している。

CPUに対する命令のことをオペコードと呼ぶ。
また、オペコードが動く先(目的)のことをオペランドという。
ニーモックとは人間がわかりやすく見えるようにCPUに対する命令にあだ名(ニックネーム)をつけたもの。当然ニックネームなのでメーカーによってバラバラ。
例えば、CASL IIの場合、LDというニーモックはLoadを指すのでメモリからCPUへデータを読み込めという命令と定義されている。
上記を総合した例として、オペコード(ニーモック)がLD、オペランドがGG1,Aと表記されれいた場合の意味合いは、GG1にA番地のデータを読みだせとCPUに命令していることになる。

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