AWSのリポジトリサービス「CodeCommit」の使い方。
APIアクセスキーを使用したHTTPSの通信が前提。
AWSCLIのインストール
AWSのサイトからCLIのインストーラーをダウンロードする。
https://s3.amazonaws.com/aws-cli/AWSCLI64.msi
ダウンロードしてきたインストーラーを起動しインストールする。
アクセスキーの登録
次のコマンドでアクセスキーを登録する。
4項目質問されるのでそれぞれ次のように入力する。
aws configure --profile codecommit
AWS Access Key ID [None]: { アクセスキー }
AWS Secret Access Key [None]: { シークレットキー }
Default region name [None]: us-east-1
Default output format [None]:
アクセスキーの設定
上記の手順で登録したアクセスキーをGitに設定する。
「--profile」の項目は上記で登録した内容に合わせること。
(ここでは codecommit にしている)
git config --global credential.helper "!aws codecommit --profile codecommit credential-helper $@"
git config --global credential.UseHttpPath true
CodeCommitのリポジトリからclone
次のコマンドでCodeCommitにpushします。
git clone {リポジトリのURL}
おまけ プロキシの設定
プロキシを通る場合は下記のコマンドでプロキシを設定する。
git config --global https.proxy http://xxxxxx.com:8080
git config --global http.proxy http://ユーザー:パスワード@xxxxxx.com:8080