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トイレに置いたPASMO読み取ったら「うんこなう」とツイートする仕組み作った

Last updated at Posted at 2021-08-19

はじめに

夏休み中に、YouTubeで見かけた【夫が欲しいというがお金はかけたくないので】スマートロック手作りしてみた【家改造電子工作#2】
という動画に触発されて作りました。

実現したい内容

NFCの読み取りをトリガーとして、ツイートする機能です。
具体的にはトイレに置いたPASMOをスマホで読み取ると、「うんこなう」とツイートする仕組みを作成しました。

必要なもの

Android端末
PASMO(NFCタグを使用するために)
Trigger(アプリ)
IFTTT(アプリ)

システム概要

クソアプリ.png
機能の概要を説明するために、簡単な図を作成しました。

仕組みはタイトル通りです。図を使用するまでもないですね。

手順

IFTTTの設定

IFTTTは、異なるソーシャルメディアやプラットフォームを連携させるWebサービスです。
引用元: IFTTT(イフト)とは?異なるプラットフォームを連携する便利ツールの使い方とアプレット9選

アプリはこちらからインストール可能です。

トリガーの設定

画面を参考にトリガーとして、webhooksを指定します。
1.png
2.png
3.png
※ ここで指定するEvent_nameはWebhookのURLとして使用されるので控えておいてください。

アクションの指定

画像を参考にツイートアクションを設定します。
Screenshot_20210820-020119.png
アクションの追加をタップ
Screenshot_20210820-020127.png
Twitterをタップ
Screenshot_20210820-020132.png
Post a tweetをタップ
Screenshot_20210820-031009.png
ツイートする内容を指定
※ 同じ内容のツイートは禁止されているので「OccurrdAt」等、ユニークになるような要素を含めてください。

動作確認

IFTTTアプリのアイコン > マイサービス > Webhooks > 見る > Documentationより、あなたのkeyがわかります。
これを使用して、下記のURLにアクセスしてみてください。
https://maker.ifttt.com/trigger/{トリガーの設定で指定したイベント名}/with/key/{あなたのkey}
正しく設定ができていれば、こんな感じでツイートできているはずです。

Triggerによるwebhook

Triggerをインストールして、NFCタグを読み込んだ際に、指定したURLにアクセスがされるように設定を行います。

Triggerアプリの設定

下記スクリーンショットを添付します。
Screenshot_20210820-023932.png
Screenshot_20210820-024008.png
Screenshot_20210820-024051.png
Screenshot_20210820-024218.png
ここで、トリガーとしたいNFCタグを読み込みます。

手順は以上です。

配置

PXL_20210819_180326493.jpg
こんなかんじでトイレにPASMOを置いておいて、スマホを置けば勝手にツイートしてくれます。

むすび

ツイートを見ると、1日1回みたいなので、もう少し食物繊維取るようにします。

今後の展望

「トイレ掃除をしたら、Google documentに書き込む」みたいなこともできそうなので、次はもっと役に立つも記事を作りたいですね。

2021/08/20追記

管理栄養士の嫁さんに聞いたら、「1日1うんこは健康」とのことなので私の腸内は健康みたいです。
やったね

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