はじめに
夏休み中に、YouTubeで見かけた【夫が欲しいというがお金はかけたくないので】スマートロック手作りしてみた【家改造電子工作#2】
という動画に触発されて作りました。
実現したい内容
NFCの読み取りをトリガーとして、ツイートする機能です。
具体的にはトイレに置いたPASMOをスマホで読み取ると、「うんこなう」とツイートする仕組みを作成しました。
必要なもの
Android端末
PASMO(NFCタグを使用するために)
Trigger(アプリ)
IFTTT(アプリ)
システム概要
仕組みはタイトル通りです。図を使用するまでもないですね。
手順
IFTTTの設定
IFTTTは、異なるソーシャルメディアやプラットフォームを連携させるWebサービスです。
引用元: IFTTT(イフト)とは?異なるプラットフォームを連携する便利ツールの使い方とアプレット9選
アプリはこちらからインストール可能です。
トリガーの設定
画面を参考にトリガーとして、webhooksを指定します。
※ ここで指定するEvent_nameはWebhookのURLとして使用されるので控えておいてください。
アクションの指定
画像を参考にツイートアクションを設定します。
アクションの追加をタップ
Twitterをタップ
Post a tweetをタップ
ツイートする内容を指定
※ 同じ内容のツイートは禁止されているので「OccurrdAt」等、ユニークになるような要素を含めてください。
動作確認
IFTTTアプリのアイコン > マイサービス > Webhooks > 見る > Documentationより、あなたのkeyがわかります。
これを使用して、下記のURLにアクセスしてみてください。
https://maker.ifttt.com/trigger/{トリガーの設定で指定したイベント名}/with/key/{あなたのkey}
正しく設定ができていれば、こんな感じでツイートできているはずです。
Triggerによるwebhook
Triggerをインストールして、NFCタグを読み込んだ際に、指定したURLにアクセスがされるように設定を行います。
Triggerアプリの設定
下記スクリーンショットを添付します。
ここで、トリガーとしたいNFCタグを読み込みます。
手順は以上です。
配置
こんなかんじでトイレにPASMOを置いておいて、スマホを置けば勝手にツイートしてくれます。
むすび
ツイートを見ると、1日1回みたいなので、もう少し食物繊維取るようにします。
今後の展望
「トイレ掃除をしたら、Google documentに書き込む」みたいなこともできそうなので、次はもっと役に立つも記事を作りたいですね。
2021/08/20追記
管理栄養士の嫁さんに聞いたら、「1日1うんこは健康」とのことなので私の腸内は健康みたいです。
やったね