完成像
Scriptsを書かずに、Arbor3のノードのみでプレイヤーを移動させて見たいと思います。
解説
まず、演算ノードでHorizontalとVerticalのGetAxisを取得、それをVector2に変換します。その値を実際にプレイヤーを移動させるために作ったノード、「SetVelocityRigidbody2d」の「Direction」に入れることで移動する方向を決定しています。
ノードの起点には常駐ステートを使用します。キーの入力により先程取得したGetAxisどちらかの値が変化することで移動ノード、「SetVelocityRigidbody2d」に推移します。
最後にこのままでは移動し続けてしまうので、停止用のノードを作成しています。
最後に
移動するのにScriptsを書くのが面倒でノードを組んでみたのですが、普通にScriptsを書いた方が100倍早かったです。私のような思いをする人を二度と出さない為に、初めて記事を書いてみました。このノードよりも優れたノードの組み方をご存じの方は是非、教えてください。靴舐めます。