スケーリングとは
システムの利用者の数に応じて、システムの規模を拡大・縮小する
こと。
スケーラビリティとは
スケーラビリティとはスケーリングのしやすさ
のこと。
スケーリングの種類
水平スケーリング
システムの利用者の数に応じて、コンテナの数を増加・減少させる
ことによりシステムの規模を拡大・縮小するやり方。
コンテナを増やすことをスケールアウト
という。
コンテナを減らすことをスケールイン
という。
水平スケーリングのメリット
簡単な処理を大量に処理するときはおすすめ。
水平スケーリングのデメリット
複雑な処理をすることは難しい。
水平スケーリングの種類
ステップスケーリングポリシーとは
CPUやメモリ使用率に応じて定義されたコンテナ数に合わせるやり方。
ターゲット追跡スケーリングポリシーとは(一番メジャー)
CPUやメモリのターゲット使用率になるようにコンテナ数を増減させるやり方。
垂直スケーリング
システムの利用者の数に応じて、コンテナの性能を向上・低下する
ことによりシステムの規模を拡大・縮小するやり方。
コンテナの性能を向上させることをスケールアップ
という。
コンテナの性能を低下させることをスケールダウン
という。
垂直スケーリングのメリット
複雑な処理をするときにおすすめ
垂直スケーリングのデメリット
簡単な処理を大量に処理することは苦手。